※2026/11/01に制度対応費改定(東京エリア+120.41円/kW等、改定後の金額は電力エリアごとに異なります。)
Looopでんき唯一の料金プラン「スマートタイムONE」は、電気料金単価が30分ごとに変動する市場連動型プランです。
この記事では、Looopでんきの電気料金単価の推移状況や、リアルタイムの単価を確認する方法について解説します。
Looopでんきへの切り替えを検討している方は、電気料金単価の推移の特徴や、安い時間帯、高い時間帯を把握し、Looopでんきを効果的に活用できるようにしましょう。
また、Looopでんきについて詳しく知りたい方は以下も参考にしてみてください。
全国の電気料金比較ランキング!大手10社で一番安いのは?世帯別・地域別・季節別の電気料金も紹介
Looopでんきの料金は高い?
Looopでんきは基本料金と燃料調整費が0円という特徴がある一方で、「市場連動型プランは料金が高いのでは?」という不安を感じている方もいるかと思います。
Looopでんきが提供する市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」は、市場価格に応じて電力量単価が30分ごとに変動するため、使用する日や時間帯によっては他社より高くなるケースもあります。
例えば、市場価格が安かった日は最高額でも8.35円、高かった日の最高額は80円とその差は71.65円にも及びます。

また、電力需要が急増する夏や冬には、料金単価が高騰する傾向があります。
以下ではLooopでんきの料金が高く感じられる理由を2つ解説します。
市場価格が高騰すると料金単価も高くなる(特に夏や冬)
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、市場価格に連動した料金プランです。
そのため、夏や冬など電力需要が高まる時期には、電気料金単価が上昇しやすい特徴があります。
実際、2021年の冬場には、卸売市場価格の急騰により、市場連動型プランの利用者の電気代が大幅に増加したケースがありました。※
※参考:U-POWER(U-NEXT HOLDINGS)│電気代を賢く節約するコツとは?市場連動型電気プランの仕組みとそのメリット、デメリットを徹底解説!
また、世界情勢や燃料価格の高騰によっても市場価格は不安定になるため、固定単価型のプランと比べるとリスクもあります。
ただ、電気の使用時間を日中や深夜の安価な時間帯に調整できれば、固定単価型のプランよりも電気代を安く抑えられる可能性もあります。
電力需要が多い時間帯は料金単価が高い
Looopでんきは、一般的に夕方から夜にかけての電力量料金単価が高くなる傾向があります。

夕方~夜は多くの家庭が一斉に電気を使い始める時間帯であるため、電力市場の価格が上昇します。
Looopでんき公式サイトのでんき予報によると、昼前の時間帯での料金単価はおおむね6~10円/kWhなのに対し、夕方〜夜間にかけては単価が15円〜18円/kWhで推移しています。
日中や深夜帯の、電力需要の少ない時間帯に電気を使えない世帯には不向きな可能性もあるため、契約前に生活スタイルとの相性を見極めるのが重要です。
Looopでんきの1日の料金単価推移
Looopでんきの市場連動型料金プラン「スマートタイムONE」の、1日の電気料金単価の推移を紹介します。
以下は、2025年12月9日の電気単価です。

| 項目 | 0:00~0:59 | 1:00~1:59 | 2:00~2:59 | 3:00~3:59 | 4:00~4:59 | 5:00~5:59 | 6:00~6:59 | 7:00~7:59 | 8:00~8:59 | 9:00~9:59 | 10:00~10:59 | 11:00~11:59 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 値段(円/kWh) | 11.73~12.02 | 11.99 | 12.06~12.10 | 12.28~12.32 | 12.33~12.49 | 12.62~12.92 | 13.24~15.20 | 14.48~15.87 | 13.59~15.99 | 12.95~13.05 | 12.69~13.11 | 12.29~12.45 |
| でんき予報 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | でんき日和 | でんき日和 |
| 項目 | 12:00~12:59 | 13:00~13:59 | 14:00~14:59 | 15:00~15:59 | 16:00~16:59 | 17:00~17:59 | 18:00~18:59 | 19:00~19:59 | 20:00~20:59 | 21:00~21:59 | 22:00~22:59 | 23:00~23:59 |
| 値段(円/kWh) | 12.02~12.05 | 12.29~12.51 | 12.93~13.10 | 13.59~17.82 | 18.11~18.14 | 17.91~17.96 | 17.25~17.72 | 16.56~17.12 | 17.72~17.73 | 15.36~17.72 | 13.72~16.54 | 12.93~13.45 |
| でんき予報 | でんき日和 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
参考:Looopでんき│でんき予報(2025/12/09)
Looopでんきの電気料金単価は30分ごとに変動していて、単価の安い時間帯、高い時間帯を把握しておくことで、効率的に電気を使うことができます。
以下ではLooopでんきの電気料金単価の推移の特徴を解説しますので参考にしてください。
Looopでんきは日中の料金単価が安い傾向にある
Looopでんきの単価推移を見ると、日中の時間帯は比較的安い傾向にあります。

| 項目 | 8:00~8:29 | 8:30~8:59 | 9:00~9:29 | 9:30~9:59 | 10:00~10:29 | 10:30~10:59 | 11:00~11:29 | 11:30~11:59 | 12:00~12:29 | 12:30~12:59 | 13:00~13:29 | 13:30~13:59 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 値段(円/kWh) | 13.20 | 13.13 | 13.10 | 13.07 | 12.27 | 11.29 | 10.18 | 11.29 | 11.04 | 11.29 | 12.60 | 12.79 |
| でんき予報 | – | – | – | – | でんき日和 | でんき日和 | でんき日和 | でんき日和 | でんき日和 | でんき日和 | でんき日和> | でんき日和> |
例えば、11:00~11:29の単価は10.18円/kWhと1日の中で最も低く、10:00~13:59の間は13円以下の水準が続いています。
日中の時間帯は太陽光発電の供給が多いため、電力市場の価格が下がりやすくなることが要因の一つです。
つまりLooopでんきでは、洗濯乾燥機や食洗機、電気ポットなどの消費電力の大きい家電を日中の時間帯を選んで稼働させることで、電気代を抑えやすくなります。
電力単価が安い時間帯を把握し、ピークシフトで効果的に電気を使うことで、節電のストレスなく節約できます。
Looopでんきで最も料金単価が高いのは夕方頃
1日の中で最も電気料金単価が高くなるのは夕方から夜にかけての時間帯です。

| 項目 | 15:00~15:29 | 15:30~15:59 | 16:00~16:29 | 16:30~16:59 | 17:00~17:29 | 17:30~17:59 | 18:00~18:29 | 18:30~18:59 | 19:00~19:29 | 19:30~19:59 | 20:00~20:29 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 値段(円/kWh) | 13.42 | 15.98 | 19.25 | 19.25 | 18.39 | 18.36 | 17.72 | 17.50 | 17.09 | 16.15 | 14.77 |
| でんき予報 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
例えば、16:00~16:59の単価は19.25円/kWhと、日中の最も安い時間帯と比べて9円以上高くなっています。
特に、16:30~17:59の時間帯は単価が18円以上になっており、家電の使用を控えたい時間帯です。
この時間帯に高消費電力の家電を多く使用すると、電気代が高くなりやすくなります。
なるべくこの時間帯を避け、日中や深夜帯に電力をシフトさせることが節約のポイントとなります。
とはいえ、夕飯の用意やお風呂のタイミングで使う電子レンジ、ドライヤーなど、避けられない電気の使用もあります。
夕方でなくてもできる家事を以下に日中にシフトさせるかが、Looopでんきをお得に利用するカギとなります。
電気代節約方法14選!簡単で効果が出やすい節約術をわかりやすく紹介
Looopでんきで日中の電気を使えない場合は深夜帯が狙い目
日中に電気を使えない場合は、深夜帯の電力利用を検討するのがおすすめです。

| 項目 | 0:00~0:29 | 0:30~0:59 | 1:00~1:29 | 1:30~1:59 | 2:00~2:29 | 2:30~2:59 | 3:00~3:29 | 3:30~3:59 | 4:00~4:29 | 4:30~4:59 | 5:00~5:29 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 値段(円/kWh) | 13.08 | 13.27 | 12.91 | 12.73 | 12.79 | 12.95 | 13.00 | 13.06 | 13.09 | 13.20 | 13.23 |
| でんき予報 | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – | – |
例えば、1:30~1:59の単価は12.73円/kWhと単価13円を切るタイミングもあり、夕方よりも安い水準となっています。
夕方の最も単価の高いタイミングでは19.25円/kWhですので、深夜帯の単価の方が最大約6円/kWhほど安くなっています。
食洗機や洗濯機、タイマー付きの家電を深夜帯に活用することで、寝ている間にも電力を安く利用することが可能です。
また、電気温水器や蓄熱式暖房器などを深夜に稼働させることで、翌日の日中に電気の使用量を抑えることができます。
日中の電力利用が難しい家庭でも、深夜帯を活用することで、Looopでんきで節約効果を高めることが可能です。
Looopでんきの料金単価確認方法
Looopでんきでは電気料金単価が30分ごとに変動するため、リアルタイムの単価を確認することが重要です。
単価を適切に把握することで、安い時間帯に電気を使用し、電気代を効果的に節約することが可能になります。
Looopでんきの単価は、公式サイトの「でんき予報」や専用アプリを使って簡単に確認できます。
公式サイトでは、その日の電気単価だけでなく、翌日の単価情報も16時頃に更新されるため、翌日の計画を立てやすくなります。
アプリでは、電気代の予測やスマートな電力管理機能が充実しており、より効率的に電気を使うためのヒントが得られます。
公式サイトのでんき予報

Looopでんきの公式サイトでは、「でんき予報」という機能を通じて、30分ごとの電気料金単価をリアルタイムで確認できます。
でんき予報では、単価の変動を色分けされた3つのマークで分かりやすく表示しており、「でんき日和」「でんき注意報」「でんき警報」の3種類があります。

例えば、電気を積極的に使うべき「でんき日和」の時間帯は単価が最も低く、日中の時間帯に該当することが多くなっています。
一方、夕方のピーク時には「でんき警報」が表示されることもあり、帯が赤く色づけされている時間帯では節電が推奨されています。
公式サイトの情報は随時更新されるためこまめにチェックし、安い時間帯に電気を使うよう心がけることで、年間の電気代を大幅に節約することができます。
Looopでんきアプリのでんき予報・電気代予測

Looopでんきの専用アプリでは、「でんき予報」とともに、当月の電気代予測を確認することができます。
アプリでは、過去の使用実績をもとに、今月の電気代をシミュレーションできるため、高額請求を事前に防ぐことが可能です。
また、でんき予報の通知機能を活用すると、電気の安い時間帯や高い時間帯をリアルタイムで把握し、効率的に電力を使用できます。
さらに、ウィークリーレポート機能では、1週間の電力使用状況を振り返ることができ、節電の成果を確認しながらスマートに電気を使う習慣を身につけることができます。

アプリと公式サイトを併用することで、より効果的に電気料金単価を把握し、電気代の節約につなげることができるでしょう。
Looopでんきの料金単価が推移する仕組み
Looopでんきの「スマートタイムONE」では、電気料金単価が30分ごとに変動します。
電力の市場価格に基づいて決定されるため、時間帯によっては電気料金単価に大きな差が生じることもあります。
この変動を理解し、安い時間帯に電気を使用(ピークシフト)することで、年間の電気代を大幅に節約できます。
1日の単価推移を把握し、よりお得な電力利用を目指しましょう。
市場連動型プランで料金単価が30分ごとに変動
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、市場連動型プランのため、30分ごとに電気料金単価が変わる特徴を持っています。
日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格に基づいて決定されており、電気の需要が多い時間帯は高く、需要が少ない時間帯は安くなるという仕組みです。

例えば、2025年3月10日のデータを基にすると、17:30~18:00は平均値18.16/kWh、18:00~19:00頃は平均値18.82円/kWhと単価が高めになっています。
一方、日中12:00-12:30頃の平均値は9.63円/kWhと、比較的単価が安いです。
Looopでんきの「スマートタイムONE」も、日中の電気が安く夕方頃は単価が高くなる傾向にあるのは、この日本卸電力取引所(JEPX)の市場価格に連動しているからなのです。
この変動を活かして、洗濯機や食洗機などの消費電力の大きい家電を安い時間帯に稼働させることで、年間の電気代を抑えることが可能です。
「ピークシフト」を意識しながら、電気の使い方を工夫することが、Looopでんきを最大限に活用するポイントとなります。
電気が余っている時期・時間帯は料金単価が安い
Looopでんきの「スマートタイムONE」は、電力市場で再生可能エネルギーが余る特定の時間帯に電気を安く利用できるプランです。
2023年度の日本国内の年間発電電力量に占める自然エネルギーの割合は26%であり、中でも太陽光発電国内の年間発電電力量の11.3%を占めています。

引用:ISEP 環境エネルギー政策研究所│国内の2023年度の自然エネルギー電力の割合と導入状況(速報)
日中の時間帯は太陽光発電が最も活発で電気の供給が増えるため、需要に対して電気が余っている状態になり、電気料金単価も安くなる傾向にあるのです。
しかし、太陽光発電は、日が沈む夕方~夜にかけて発電量が大きく下がります。

引用:経済産業省エネルギー庁│どうやったら節電できる?明日からすぐに役立つ節電・省エネのヒント
日中とは対照に、夕方は太陽光発電が落ち着いてしまっている一方、帰宅して電気を使う家庭が増えます。
供給に対して需要が高い状態になるため、夕方の時間帯は電気料金単価が高くなりやすいのです。
また、季節ごとの傾向として、春や秋は比較的電力需要が低いため、一年の中では料金単価が下がる傾向にあります。
一方、夏や冬はエアコンの使用が増えるため、電気料金単価が上昇しやすいです。
電気の使用が少ない時間帯や季節を意識し、電力の使い方を調整することで、無理なく電気代を節約することが可能です。
Looopでんきの料金単価は高くなる?料金改定情報!
2025年4月より、Looopでんきの料金プラン「スマートタイムONE(電灯)」がリニューアルされます。
今回の改定では、これまで0円だった基本料金の仕組みが変更され、新たに「容量拠出金相当額」と「託送基本料金」が導入されます。
これに伴い、利用者の負担がどの程度増えるのか、具体的な影響額について詳しく解説していきます。
さらに、Looopでんきでは電源単価の上限設定も行われ、価格の安定化を図る動きもありますので、あわせて確認しておきましょう。
「スマートタイムONE(電灯)」がリニューアル【2025年4月】
Looopでんきの主力プラン「スマートタイムONE(電灯)」が2025年4月にリニューアルされました。

これまで基本料金0円を特徴としていたこのプランですが、改定により、「容量拠出金相当額」と「託送基本料金」が加算されるようになります。
代わりに使用電力量ごとにかかる料金が安くなるため、分かりやすくまとめると、基本料が設定された代わりに電力量料金の単価が下がったことになります。
電気の使用量が少ない家庭にとっては、基本料金の導入による負担増が懸念されますが、一方で電気使用料が多い家庭では電気代が下がる可能性が高くなります。
ただしリニューアル後の影響額はエリアや契約条件によっても異なるため、公式サイトでのシミュレーションを活用することをおすすめします。
「スマートタイムONE」の電源単価に上限を設定【2024年9月】
Looopでんきでは、2024年9月1日以降の使用分から「スマートタイムONE(電灯・動力)」の電源単価に上限を設定しています。
市場価格の急騰時における利用者の負担を軽減するための措置で、沖縄電力エリアを除く全国が対象です。
具体的には、電源単価の上限を128円/kWh(税込)に設定し、1カ月あたり120kWhまでの使用量に適用される仕組みです。
例えば、電源単価が130円/kWhとなった場合、120kWhの使用量に対し、上限単価との差額2円/kWhが適用され、最大240円の割引となります。
上限設定の措置によって、電力市場の急激な変動による家計への影響が緩和されることが期待されています。
「スマートタイムONE」の制度対応費改定【2026年11月】
Looopでんきは、一般送配電事業者による託送料金の見直しに伴い、2026年11月1日適用分からスマートタイムONE(電灯・動力)の「制度対応費(託送料金相当額)」を改定しました。
ただし、この改定は送配電網の利用費用である「託送料金」の変更に伴うものであり、Looopでんきの収益増を目的とした値上げではありません。
また、対象エリア内の他の小売電気事業者においても同様の実施が見込まれます。

制度対応費の改定後の金額は、例えば東京エリアでスマートタイムONE(電灯)をご利用の方の場合、ご契約電力1kWあたり、+120.41円/月の変更となります。
※改定後の金額は電力エリアごとに異なります
出典:Looopでんき公式サイト「【重要】託送料金変更に伴う料金改定および改定後単価のお知らせ」
おまかせ割開始【2026年3月】
Looopでんきの「おまかせ割」が2026年3月から開始しています。

1か月のうち最も電気使用量が多かった1時間分の電気料金が、毎月自動で「1円/kWh」割引されるサービスです。
朝型や夜型など各家庭の生活リズムに合わせて自動で適用されるため、無理な節電や事前の設定は不要です。
また継続してサービスを利用すると、対象期間中にLooopでんきの公式モバイルアプリへログインすることで、契約期間の長さに応じて年間最大1,100円の割引が自動で適用されます。
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