電力会社

家族におすすめの電力会社ランキング10選|3人・4人以上の家庭向けに安い電気会社の選び方を解説

電力会社 おすすめ 家族
電気の手続きはまとめてくらしテクにお任せ!

家族におすすめの電力会社は、電気使用量が多い家庭向けのプランがあり、電気・ガスのセット割やポイント還元を活かせる会社です。特に3人家族や4人家族以上では、単純に「一番安い電力会社」を選ぶのではなく、使用量や地域、生活スタイルに合った会社を選ぶことが電気代節約につながります。

ただし、「家族向けと書かれていても本当に安くなるのか分からない」「セット割と料金の安さはどちらを優先すべきなのか判断できない」「新電力へ乗り換えて損しないか不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。

実際に、家族世帯は電気使用量が多くなるため、一人暮らし向けの比較基準で選ぶと、思ったほど電気代が下がらないケースがあります。また、電気料金だけでなく、ガスとのセット契約やポイント還元、オール電化向けプランの有無によっても年間の負担額は変わります。

家族向けの電力会社を比較する際の判断軸から、失敗しやすいポイント、家族構成や生活スタイル別に向いている会社まで整理しているので、自分の家庭に合う電力会社を選びたい方は参考にしてください。

電気の乗り換え手続き
まとめてくらしテクにお任せ!
最短20秒で入力/
お急ぎの方がこちら
web無料手続き
目次
  1. 家族におすすめの電力会社ランキング10選
  2. ライフスタイル別のおすすめ電力会社
  3. 家族におすすめの電気・ガスセット対応の電力会社
  4. 家族向けの電力会社は使用量・セット特典・生活スタイルで選ぶのがおすすめ
  5. 家族が電力会社を乗り換えるメリット
  6. 家族が電力会社を乗り換えるデメリット
  7. 家族向け電力会社の乗り換え手順
  8. 家族におすすめの電力会社に関するよくある質問
  9. 家族向けの電力会社は使用量と生活スタイルに合う会社を選ぶのがおすすめ

家族におすすめの電力会社ランキング10選

家族向けの電力会社は、使用量が多い家庭向け、電気ガスセット向け、ポイント還元向け、車・オール電化向けに分けて選択します。

家族におすすめの電力会社ランキング10選 CDエナジーダイレクト TERASELでんき エネワンでんき 大阪ガスの電気 ミツウロコでんき オクトパスエナジー idemitsuでんき 東京ガスの電気 auでんき 楽天でんき
  CDエナジーダイレクト ロゴ TERASELでんき ロゴ エネワンでんき ロゴ 大阪ガスの電気 ロゴ ミツウロコでんき ロゴ オクトパスエナジー ロゴ idemitsuでんき ロゴ 東京ガスの電気 ロゴ auでんき ロゴ 楽天でんき ロゴ
向いている家族 関東の4人家族以上や電気使用量が多い家庭 月300kWh以上使う家族 3人〜4人以上の家族 関西で電気使用量が多い家族 4人以上の家族や使用量が多い家庭 電気料金を見直したい家族 車を利用する家庭やオール電化住宅 関東でガスと電気をまとめたい家族 Pontaポイントを貯めたい家族 楽天ポイントを貯めたい家族
特徴 電気とガスのセット契約に対応。ファミリー向けプランが充実 使用量が多い家庭向けプランを選びやすい 使用量に合わせてプランを選択できる 関西エリアで電気とガスをまとめられる 電気使用量が増えても比較しやすい料金設計 料金シミュレーションで比較しやすい ガソリン割引やEV関連特典がある 東京ガス利用者なら請求をまとめやすい au・UQ mobile利用者と相性が良い 楽天経済圏との相性が良い
強い判断軸 電気ガスセット・使用量が多い家庭向け 使用量が多い家庭向け 家族人数に合わせたプラン選択 関西向け・セット契約 ファミリー世帯向け料金設計 料金比較のしやすさ 車関連特典・オール電化 電気ガスセット・安心感 ポイント還元・スマホ連携 楽天ポイント還元
主な供給エリア 東京電力エリア 全国(一部離島除く) 全国 関西エリア 全国 全国(一部離島除く) 全国 東京電力エリア 全国 全国
確認すべき注意点 供給エリアを事前に確認する プラン選択によってお得度が変わる 地域によって契約できるプランが異なる 関西エリア限定サービス 地域や使用量で料金差が出る 必ずシミュレーションで比較する 車を利用しない家庭はメリットが小さい 都市ガス契約者向けの特典が中心 ポイント還元だけで判断しない 料金だけでなく総額比較が必要

たとえば、月600kWh以上使う4人家族であれば、電力量料金が安い会社の方が年間で数千円〜数万円の差が出る可能性があります。一方で、月300kWh前後の家庭であれば、電気料金だけでなくガスとのセット割やポイント還元を含めた総額で比較した方がお得になるケースもあります。

また、車を所有している家庭ならガソリン割引がある会社、オール電化住宅なら夜間料金が安いプラン、共働き家庭なら夜間利用に強いプランなど、家庭ごとに重視すべき条件は異なります。

家族向けの電力会社を選ぶ際は、ランキング順位だけで判断しないようにしましょう。失敗しやすいのは、「ランキング上位だから」という理由だけで契約するケースです。供給エリア外だったり、電気使用量が少なく料金メリットが出なかったりする可能性があります。

1位:CDエナジーダイレクト|関東の4人家族以上や使用量が多い家庭におすすめ

CDエナジー

CDエナジーダイレクトは、関東に住む4人家族以上や電気使用量が多い家庭におすすめの電力会社です。

特に東京電力エリアで毎月の電気使用量が多い家庭は、ファミリーでんきを候補に入れて比較してください。電気を多く使う家族向けに設計された料金プランがあり、電気とガスをまとめて管理したい家庭とも相性が良いためです。

CDエナジーダイレクトが向いている家族
  • 関東(東京電力エリア)に住んでいる
  • 4人家族以上で電気使用量が多い
  • 月間300kWh以上利用することが多い
  • 電気とガスをまとめて管理したい

ファミリーでんきは、300kWhまでを定額料金10,085円(税込)で利用でき、300kWhを超えた分は1kWhあたり35.59円(税込)が加算される料金体系です。家族人数が多く、在宅時間が長い家庭や、エアコン・乾燥機・食洗機などを日常的に利用する家庭は、毎月の使用量が増えるため、料金を気にすることなく利用できるのはメリットとなります。

また、CDエナジーダイレクトは都市ガスとのセット契約にも対応しています。電気とガスの請求をまとめたい家庭や、光熱費全体を見直したい家庭にも向いています。

申し込み前は、現在の検針票や会員ページで毎月の使用量を確認し、本当にファミリー向け料金設計が生活に合うか比較することが大切です。

CDエナジーの口コミ・評判は悪い?急に高くなったって本当?お得に利用する方法やメリット・デメリットを解説

2位:TERASELでんき|電気使用量が多い家族におすすめ

TERASELでんき

TERASELでんきは、月間使用量が多い家族におすすめの電力会社です。

TERASELでんきが向いている家族
  • 月間使用量が多い家庭
  • 在宅時間が長い家庭
  • 冷暖房を使う時間が長い家庭
  • 料金シミュレーションで比較して選びたい家庭

特に3人家族や4人家族以上で、エアコンや食洗機、乾燥機などを日常的に利用している家庭は、TERASELでんきは比較候補となります。TERASELでんきには通常のTERASELプランに加え、電気使用量が多い家庭向けの「超TERASELプラン」が用意されているためです。

使用量によって向いているプランが変わるため、まずはどちらのプランが合うか確認しましょう。

比較項目 TERASELプラン 超TERASELプラン
想定使用量 一般的な使用量の家庭 使用量が多い家庭
向いている世帯 2〜3人家族 3〜4人以上の家族
比較時のポイント 現在の電気代との総額比較 使用量が多い月の料金比較
確認する料金項目 基本料金・電力量料金 基本料金・電力量料金
おすすめの確認方法 料金シミュレーション 料金シミュレーション

たとえば東京電力エリアの超TERASELプランでは、基本料金が311.75円、電力量料金は第1段階29.80円、第2段階34.26円、第3段階35.64円となっています。使用量が増えるほど料金差が家計に影響するため、毎月の使用量が多い家庭ほど比較する価値があります。

一方、すべての家庭でTERASELでんきが最安になるとは限りません。月間使用量が少ない家庭は、通常のTERASELプランや他社プランの方が安くなる場合もあります。

TERASELでんきの口コミは本当?やばいと言われる原因や料金が安い理由を徹底解説

3位:エネワンでんき|3人〜4人以上の家族向けプランで選びたい家庭におすすめ

エネワンでんき

エネワンでんきは、3〜5人程度の家族で月間300〜600kWh前後使う家庭におすすめの電力会社です。

エネワンバリューが合う家庭
  • 3〜5人家族
  • 月間300〜600kWh程度利用している
  • 日中在宅時間が長い
  • 子育て世帯で電気使用量が多い

家族向けの電力会社を選ぶ際は、「家族向けだから契約する」のではなく、自宅の電気使用量に合うプラン選択が重要です。エネワンでんきは、エネワンハッピー・エネワンバリュー・エネワンダフルと複数のプランを用意しており、使用量に応じて選択できる特徴があります。

使用量によって向いているプランが変わるため、次の表を参考に選びましょう。

プラン名 想定使用量 向いている世帯 確認する注意点
エネワンハッピー 300kWh未満 2〜3人家族 使用量が増えると他プランが有利になる場合がある
エネワンバリュー 300〜600kWh 3〜5人家族 自宅の使用量が対象範囲か確認する
エネワンダフル 600kWh以上 4人以上の大家族 地域や使用量条件を確認する

なかでもエネワンバリューは、3〜5人家族や月間300〜600kWh程度利用する家庭と相性が良いプランです。子育て世帯や戸建て住宅、在宅時間が長い家庭など、毎月の電気使用量が多い家庭は比較候補になります。

たとえば関東エリアのエネワンバリューでは、基本料金が30Aで902.25円です。電力量料金は300kWhまで33.76円/kWh、301kWh以上は37.51円/kWhと他社と比較しても高単価料金が抑えられています。

ただし、すべての家族にエネワンバリューが向いているわけではありません。月間300kWh未満の家庭ならエネワンハッピー、600kWhを超える家庭ならエネワンダフルなどプラン比較した方がよい場合もあります。

4位:大阪ガスの電気|関西で電気をたくさん使う家族におすすめ

大阪ガスの電気は、関西エリアで月間328kWh以上使う家族におすすめの電力会社です。

特に4人家族以上や子育て世帯など、毎月の電気使用量が多い家庭は「ファミリー応援プラン」を比較候補に入れる価値があります。大阪ガスの電気は、使用量が多い家庭向けの料金設計になっており、関西で光熱費全体を見直したい家庭と相性が良いためです。

ファミリー応援プランの基本料金は1契約あたり411.57円(税込)です。電力量料金は最初の300kWhまで21.90円/kWh、300kWh超〜350kWhまでは22.90円/kWh、350kWh超は27.69円/kWhと高単価料金が抑えられたプランとなっています。

大阪ガスの電気を検討する際は、電気料金だけで判断しないことも大切です。ガス契約や関連サービスを利用している場合は、光熱費全体で比較した方が実際のメリットを把握できます。

少量使用世帯は料金シミュレーションで確認する
  • 毎月の電気使用量が328kWh以上か確認する
  • 現在契約している料金プランと比較する
  • 大阪ガスのガス契約があるか確認する
  • セット特典や適用条件を確認する

5位:ミツウロコでんき|4人以上の家族や使用量が多い家庭におすすめ

ミツウロコでんき

ミツウロコでんきは、4人以上の家族や月間300kWh以上使う家庭におすすめの電力会社です。

ミツウロコでんきが向いている家族
  • 4人以上の家族
  • 月間300kWh以上利用している
  • 冷暖房の使用時間が長い
  • 地域ごとの料金単価を確認して比較できる

家族世帯はエアコンや食洗機、洗濯乾燥機などを使う機会が多く、電気使用量が増える傾向があります。ミツウロコでんきは、使用量が多い家庭ほど比較対象になり、全国複数エリアに対応しているため、多くの家庭が検討しやすい電力会社です。

たとえば関東エリアの料金では、基本料金が30A935.25円、40Aで1,247.00円、50Aで1,558.75円、60Aで1,870.50円です。電力量料金は最初の120kWhまで31.91円/kWh、120kWh超〜300kWhまで33.13円/kWh、300kWh超は35.79円/kWhとなっており、大手電力会社と比較すると単価が抑えられています。

そのため、4人以上の家族や在宅時間が長い家庭、冷暖房を使う時間が長い家庭は比較候補です。

一方、月間使用量が少ない家庭は、ミツウロコでんきのメリットを感じにくい場合があります。特に300kWh未満の使用量で推移する家庭は、他社も含めて比較した方がよいでしょう。

ミツウロコでんきの口コミ・評判!一人暮らしの電気料金やメリット・デメリットを解説

6位:オクトパスエナジー|電気料金をシミュレーションして見直したい家族におすすめ

オクトパスエナジー

オクトパスエナジーは、電気料金をシミュレーションしながら最適なプランを選びたい家族におすすめの電力会社です。

オクトパスエナジーが向いている家族
  • 料金シミュレーションをして比較したい
  • 地域ごとの料金を確認して選びたい
  • 環境に配慮した電気を選びたい
  • キャンペーン条件も含めて比較できる

家族向けの電力会社を選ぶ際は、「ランキング上位だから契約する」のではなく、自宅の使用量や居住エリアに合うかの確認が重要です。オクトパスエナジーは、郵便番号と電気使用量を入力するだけで見積もりを確認できるため、現在の電気代と比較しながら判断できる特徴があります。

たとえば東京電力エリアでシミュレーションすると、基本料金が30Aあたり1日29.10円、電力量料金は120kWhまで19.27円/kWh、121〜300kWhまでは24.47円/kWh、301kWh以上は27.86円/kWhと算出されました。

オクトパスエナジーを検討する際は、現在の契約と総額で比較することが重要です。特に3人家族や4人家族以上は、使用量によって年間の電気代が大きく変わるため、実際の使用量で確認した方が判断できます。

STEP1
郵便番号を入力する
STEP2
電気使用量を確認する
STEP3
見積もりを確認する
STEP4
年間総額で比較する

オクトパスエナジーの評判・口コミ!怪しい・高いって本当?大手との世帯別料金シミュレーションも紹介

7位:idemitsuでんき|車利用やオール電化の家族におすすめ

idemitsuでんき

idemitsuでんきは、車を日常的に使う家族やオール電化住宅に住んでいる家庭におすすめの電力会社です。

家族向けの電力会社を選ぶ際は、電気代だけでなく車にかかる費用も含めて検討したい人にも向いています。idemitsuでんきは、電気料金に加えてガソリン代やEV充電に関する特典があるため、車を利用する家庭ほどメリットを感じられる仕組みです。

特に「クルマ特割」は、ガソリン車向けのガソリンコースと、電気自動車向けのEVコースから選択できます。普段から車を利用する家庭なら、電気代と燃料代を合わせた家計全体で比較しやすいでしょう。

また、Sプランやオール電化プランはクルマ特割の対象となっています。東京電力エリアのSプランでは、基本料金が30Aで935.25円、40Aで1,247.00円、50Aで1,558.75円、60Aで1,870.50円です。電力量料金は120kWhまで29.80円/kWh、121〜300kWhまでは34.76円/kWh、301kWh以上は37.10円/kWhとなっています。

ただし、車を利用しない家庭はクルマ特割の恩恵を受けにくいため、料金だけで比較した方がよい場合もあります。

比較項目 確認内容 おすすめの家庭
車利用の有無 日常的に車を使うか 通勤や買い物で車を使う家庭
ガソリン車かEVか クルマ特割の対象コースを選ぶ ガソリン車・EV所有家庭
オール電化住宅か 専用プランの対象か確認する オール電化住宅
確認するプラン Sプラン・オール電化プラン 電気使用量が多い家族

注意したいのは、ガソリン代の割引があるからといって、電気料金そのものが必ず安くなるわけではありません。車関連の特典と電気料金は分けて比較し、家計全体でメリットがあるか判断してください。

申し込み前に確認する条件
  • 対象プラン(Sプラン・オール電化プラン)か
  • クルマ特割のガソリンコース・EVコースのどちらが合うか
  • 毎月の給油量や車の利用頻度
  • 現在のオール電化契約が2016年4月以前の契約ではないか

idemitsuでんきの口コミ・評判!一人暮らしの電気料金プランやメリット・デメリットを解説

8位:東京ガスの電気|関東でガスと電気をまとめたい家族におすすめ

東京ガス

東京ガスの電気は、関東で都市ガスと電気をまとめて管理したい家族におすすめの電力会社です。

東京ガスの電気が向いている家族
  • 関東エリアに住んでいる
  • 東京ガスの都市ガスを利用している
  • 電気とガスをまとめたい
  • 支払い管理をシンプルにしたい

家族世帯は電気代だけでなく、ガス代も含めて毎月の光熱費が高くなるため、電気とガスをまとめて管理できることも重要な判断要素です。東京ガスの電気は、東京ガスの都市ガスを利用している家庭なら比較が容易で、光熱費を一括で管理したい家庭と相性が良いサービスといえます。

東京ガスの基本プランでは、基本料金が30Aで935円、40Aで1,246円、50Aで1,558円、60Aで1,870円です。電力量料金は120kWhまで29.70円/kWh、121〜300kWhまで35.69円/kWh、301kWh以上は39.50円/kWhとなっています。

ただし、東京ガスの電気を選ぶ理由は料金単価だけではありません。ガスと電気をまとめることで支払い管理が簡単になり、セット契約による特典も活用できます。そのため、料金の安さだけでなく、家計管理のしやすさを重視する家庭にも向いています。

一方、東京ガスの都市ガスを利用していない家庭は、セット契約のメリットを受けられない場合があります。契約前は、セット契約の条件を確認しておきましょう。

確認項目 確認する内容 判断ポイント
ガス契約の有無 東京ガスの都市ガスを利用しているか セット契約の対象か確認する
電気料金メニュー 基本プランなど対象プランか 現在契約との料金差を確認する
セット割の種類 適用できる特典内容 光熱費全体で比較する
適用条件 契約条件を満たしているか 申し込み前に確認する

東京ガスの口コミ・評判は悪い?電気が高い理由や向いている人の特徴を解説

9位:auでんき|Pontaポイントやスマホ連携を重視する家族におすすめ

auでんき

auでんきは、Pontaポイントを活用したい家族や、スマホで電気代を管理したい家庭におすすめの電力会社です。

auでんきが向いている家族
  • Pontaポイントを日常的に利用している
  • スマホで電気代を確認したい
  • au・UQ mobile・au PAYを利用している
  • 家族で節電意識を高めたい

家族向けの電力会社を選ぶ際は、電気料金の安さだけでなく、ポイント還元や家計管理が楽であることも判断材料になります。auでんきは、毎月の電気料金に応じてPontaポイントが還元されるため、普段からPontaポイントを利用している家庭と相性が良いサービスです。

東京電力エリアの場合、基本料金は1kVAあたり311.74円です。電力量料金は120kWhまで27.09円/kWh、121〜300kWhまで33.09円/kWh、301kWh超は36.80円/kWhとなっています。

ただし、auでんきを選ぶ理由は料金単価だけではありません。Pontaポイントやアプリ機能を活用して、家計管理を効率化したい家庭向けのサービスと考えるのが分かりやすいでしょう。

一方、電気料金の安さだけを最優先する家庭は注意が必要です。Pontaポイントの還元を含めた実質負担ではメリットを感じられる場合がありますが、電気料金単体では他社の方が安くなるケースもあります。

そのため、ポイント還元と電気料金は分けて比較してください。

比較項目 確認する内容 判断ポイント
ポイント還元 Pontaポイントの付与内容 普段から利用しているか確認する
対象サービス au・UQ mobile・au PAYなど KDDI系サービスとの相性を確認する
アプリ機能 電気使用量や料金の確認 家計管理に活用できるか確認する
現在の電気料金との差 年間総額で比較する ポイント込みで判断する

また、auユーザーでなくても契約できますが、KDDI系サービスを利用している家庭の方がメリットを感じる傾向があります。

10位:楽天でんき|楽天ポイントを貯めたい家族におすすめ

楽天でんき

楽天でんきは、楽天ポイントを日常的に貯めたり使ったりしている家族におすすめの電力会社です。

楽天でんきが向いている家族
  • 楽天ポイントを日常的に利用している
  • 楽天カードで支払いをまとめたい
  • 楽天ガスもあわせて検討している
  • 基本料金0円の料金体系を重視する

家族向けの電力会社を選ぶ際は、電気料金だけでなくポイント還元も含めて比較したい家庭があります。楽天でんきは、楽天経済圏を利用している家庭と相性が良く、電気代の支払いを通じて楽天ポイントを貯められる点が特徴です。

楽天でんきでは、電気料金200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント還元されます。また、楽天ガスとセットで利用する場合は、電気とガスの利用料金100円(税込)につき1ポイントが還元される仕組みです。普段から楽天市場や楽天カードを利用している家庭なら、ポイントを活用しやすいでしょう。

さらに、楽天でんきは基本料金が0円です。東京電力エリアでは電力量料金が一律36.85円/kWhとなっており、使用した電力量に応じて料金が決まります。

ただし、基本料金が0円だからといって、すべての家族で電気代が安くなるわけではありません。特に3人家族や4人家族以上で電気使用量が多い家庭は、従量料金を含めた総額での比較が必要です。

また、楽天ガスは利用できる地域が限られているため、契約前に対象エリアか確認する必要があります。

比較項目 確認する内容 判断ポイント
基本料金 0円 現在の固定費と比較する
従量料金 地域ごとの料金単価 使用量が多い家庭は総額を確認する
ポイント還元条件 電気料金200円ごとに1ポイント 楽天ポイントを活用するか確認する
楽天ガス対象エリア 契約可能地域か セット利用できるか確認する
支払い方法 楽天カードなど ポイントを効率よく貯められるか確認する

特に月間400kWh以上使う家族は、基本料金だけでなく従量料金まで含めて比較してください。同じ使用量でも他社の方が安くなる場合もあるため、ポイント還元後の実質負担額と年間総額の両方を確認しましょう。

楽天でんきの口コミ・評判!やばい・高すぎると言われている真相と本当に安くなるのか解説

ライフスタイル別のおすすめ電力会社

家族向けの電力会社は、「使用量が多い家庭」「在宅時間が長い家庭」「セット契約を重視する家庭」「車やポイントを活用する家庭」で選ぶ会社が変わります。

ライフスタイル おすすめ電力会社 向いている家庭 選ぶ理由 確認する注意点
4人家族以上で使用量が多い CDエナジーダイレクト 月300kWh以上利用する家庭 ファミリー向け料金プランがある 東京電力エリア限定
日中在宅が多い TERASELでんき 在宅時間が長く冷暖房利用が多い家庭 使用量に応じてプランを選べる 必ずシミュレーションで比較する
3〜5人家族 エネワンでんき 月300〜600kWh程度利用する家庭 使用量別プランを選びやすい 自宅の使用量に合うプランを選ぶ
関西で電気とガスをまとめたい 大阪ガスの電気 関西在住のファミリー世帯 電気とガスを一括管理できる 関西エリア限定
車をよく利用する idemitsuでんき ガソリン車・EV所有家庭 クルマ特割を利用できる 車を使わない家庭はメリットが小さい
楽天ポイントを活用したい 楽天でんき 楽天経済圏を利用する家庭 ポイントを貯めやすい 料金総額も比較する
Pontaポイントを活用したい auでんき au・UQ mobile利用者 ポイント還元とアプリ管理 ポイントだけで判断しない

ライフスタイル別に見ると、電気使用量が多い家庭はCDエナジーダイレクトやTERASELでんき、エネワンでんきが候補として検討しやすい会社です。一方、車を利用する家庭はidemitsuでんき、ポイントを活用したい家庭は楽天でんきやauでんきの方がメリットを感じやすい場合があります。

また、関西でガスと電気をまとめたい家庭なら大阪ガスの電気、関東でガス契約も含めて見直したい家庭なら東京ガスの電気も比較対象となります。

重要なのは、「最も安い会社」を探すことではなく、自宅の生活スタイルに合う会社選択です。同じ4人家族でも、在宅時間や電気使用量によって最適な会社は変わります。

まずは毎月の電気使用量を確認し、次にガス契約や車利用、ポイントサービスの利用状況を整理してから比較を進めていきます。

CDエナジーダイレクトは4人家族以上で電気使用量が多い家庭におすすめ

CDエナジー ファミリープラン

4人家族以上になると、エアコンや冷蔵庫、洗濯乾燥機、食洗機など複数の家電の利用時間が長くなり、毎月の電気代が高くなります。そのため、関東で月間400kWh以上使う家庭なら、CDエナジーダイレクトもおすすめです。

CDエナジーダイレクトが合う家庭
  • 4人家族以上
  • 月間400kWh以上利用している
  • 関東(東京電力エリア)に住んでいる
  • 電気とガスをまとめたい

CDエナジーダイレクトには、電気使用量が多い家族向けの「ファミリーでんき」があります。「ファミリーでんき」は、300kWhまで定額料金で301kWh以上は35.59円/kWhと4人家族以上向けの料金プランです。

特に子どもがいる家庭や在宅時間が長い家庭では、電気使用量が400kWhを超えることも珍しくありません。また、東京電力エリア向けのサービスのため、関東で電力会社を探している家庭が比較しやすい点も特徴です。

電気代だけでなく、都市ガスも利用している家庭なら、電気とガスをまとめた場合の光熱費総額で比較すると、自身に合うか判断できます。

一方、月間使用量が少ない家庭は、ファミリー向けプランのメリットを活かしにくい場合があります。たとえば、共働きで昼間ほとんど家にいない家庭や、月間300kWh未満で推移する家庭は、他の料金プランも含めて比較した方がよいでしょう。

4人家族以上で電気代が高いと感じている関東の家庭なら、CDエナジーダイレクトは比較候補になるでしょう。

TERASELでんきは日中の在宅時間が長い家族におすすめ

在宅勤務をしている人がいる家庭や、小さな子ども、高齢者、ペットが日中も家にいる家庭は、電気使用量が多い傾向があります。たとえば、夏や冬にエアコンを長時間使ったり、洗濯乾燥機や調理家電を日中に使ったりすると、毎月の電気使用量は大きく増えます。

そのような家庭で毎月の支払いに負担を感じている場合は、TERASELでんきは比較候補です。

TERASELでんきを確認したい家庭
  • 在宅勤務の日が多い
  • 子どもや高齢者が日中も家にいる
  • ペットのために空調を利用している
  • 毎月の電気使用量が多い

TERASELでんきには通常のTERASELプランに加え、電気使用量が多い家庭向けの「超TERASELプラン」があります。超TERASELプランは電気使用量が多い家庭向けのプランとして案内されています。

ただし、重要なのは「日中在宅だからおすすめ」ではなく、「日中在宅によって電気使用量が多くなっているか」です。

たとえば、在宅勤務をしていても電気使用量が少ない家庭なら通常プランの方が合う場合もあります。一方、冷暖房を長時間使う家庭や、ペットのために空調を常時稼働している家庭は、超TERASELプランがおすすめです。

TERASELでんきが合うかどうかは、実際の使用量を確認しながら判断してください。

STEP1
月間使用量を確認する
STEP2
通常プランと超TERASELプランを比較する
STEP3
現在の電気料金と比較する

注意したいのは、TERASELでんきは時間帯によって料金が変わるプランではないことです。そのため、「昼間に電気を使うから安い」という考え方ではなく、毎月の電気使用量を基準に判断する必要があります。

エネワンでんきは3人〜4人以上の家族向けプランで比較したい家庭におすすめ

3人〜4人以上の家族で、自宅の使用量に合うプランを選びたい場合は、エネワンでんきが候補として検討しやすい会社です。エネワンでんきは、家族人数と月間使用量に合わせてプランを選択できます。

エネワンバリューが合う家庭
  • 3〜5人家族
  • 月間300〜600kWh程度使う
  • 子育て世帯で電気使用量が増えやすい
  • 日中在宅が多く冷暖房を使う時間が長い

エネワンでんきは、電気使用量に応じて複数のプランが用意しています。なかでもエネワンバリューは、標準的な使用量の家庭向けプランとして提供されており、3〜5人家族で月間300〜600kWh程度利用する家庭におすすめです。

ただし、3人家族なら必ずエネワンでんきが合うわけではありません。共働きで日中ほとんど家にいない家庭や、月間300kWh以下に収まる家庭は、別プランや他社の方が合う場合もあります。

また、4人以上で月間600kWhを超える家庭は、エネワンバリューだけでなく、エネワンダフルも確認しましょう。

プラン名 想定世帯 月間使用量の目安 向いている家庭
エネワンハッピー 2〜3人家族 300kWh以下 電気使用量が少なめの家庭
エネワンバリュー 3〜5人家族 300〜600kWh 子育て世帯や在宅時間が長い家庭
エネワンダフル 4人以上の家族 600kWh以上 電気使用量がかなり多い家庭

大阪ガスの電気は関西で電気とガスをまとめたい家族におすすめ

大阪ガス ファミリー応援プラン

関西で電気代とガス代をまとめて見直したい場合は、大阪ガスの電気が比較候補になります。特に月間328kWh以上使う家庭なら、大阪ガスの電気のファミリー応援プランの利用を検討してください。

大阪ガスの電気が合う家庭
  • 関西エリアに住んでいる
  • 月間328kWh以上利用している
  • 電気とガスをまとめたい
  • 大阪ガスのサービスを利用している

大阪ガスのファミリー応援プランは、「電気をたくさん使う家庭向けの料金メニュー」です。毎月の電気使用量が328kWh以上の家庭を主な対象としており、4人家族以上や子育て世帯など、電気使用量が多い家庭の比較候補になります。

また、大阪ガスの電気は、電気料金だけでなく請求をまとめられる点も特徴です。電気とガスを別々に管理する手間を減らしたい家庭にも向いています。

一方、電気使用量が少ない家庭は注意が必要です。ファミリー応援プランは、電気を多く使う家庭向けのプランとして提供されているため、月間使用量が少ない場合は、現在の契約より高くなる可能性があります。

idemitsuでんきは車を使う家族やオール電化住宅におすすめ

車を日常的に使う家庭は、電気代だけでなくガソリン代やEV充電費用も家計に大きく影響します。そのため、車関連の費用も含めて光熱費を見直したい家庭なら、idemitsuでんきもおすすめです。

idemitsuでんきには、車を利用する家庭向けの「クルマ特割」があります。クルマ特割はガソリン車向けの「ガソリンコース」と、電気自動車向けの「EVコース」から選べる仕組みです。

家庭タイプ 確認するプラン 使える特典 注意点
ガソリン車を利用する家庭 Sプラン クルマ特割(ガソリンコース) 給油量が少ないとメリットが小さい
EVを利用する家庭 Sプラン クルマ特割(EVコース) 充電頻度を確認する
オール電化住宅 オール電化プラン クルマ特割対象 契約条件を確認する
車を使わない家庭 他社も比較 特典メリットが少ない 料金総額で比較する

また、クルマ特割はSプランとオール電化プランが対象となっています。通勤や買い物で車を使う家庭や、オール電化住宅に住んでいる家庭は家計全体でお得になる電力会社です。

また、オール電化住宅に住んでいる場合は、現在の契約内容も確認しましょう。

2016年4月以前から契約している一部のオール電化向け料金プランは、idemitsuでんきへ切り替えると元の契約へ戻せない場合があります。損しないためには、契約時期や現在のプラン内容の事前確認が大切です。

楽天でんきは楽天経済圏をよく使う家族におすすめ

楽天でんき

楽天市場や楽天カードを日常的に利用している家庭なら、楽天でんきが比較候補になります。楽天でんきは、電気代の支払いで楽天ポイントを貯めながら家計管理したい家庭に向いている電力会社です。

プランの利用で、電気料金200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント付与されます。また、楽天ガスとセットで利用する場合は、電気料金100円(税込)につき1ポイント、ガス料金100円(税込)につき1ポイントが付与されます。

また、楽天でんきは基本料金が0円です。毎月の固定費を抑えられる料金体系のため、現在の契約内容によっては家計の見直しにつながる場合があります。

ただし、家族向けの電力会社を選ぶ際は、基本料金だけではなく、電気使用量にも注目してください。3人家族や4人家族以上は電気使用量が多くなるため、従量料金まで含めた総額で比較する必要があります

また、楽天ガスとのセット利用を検討する場合は、対象エリアであるかも確認しましょう。楽天ガスは全国対応ではないため、住んでいる地域によっては利用できない場合があります。

比較項目 確認する内容 判断ポイント
ポイント付与条件 電気料金200円ごとに1ポイント ポイントを活用するか確認する
楽天ガス対象エリア 契約可能地域か セット利用できるか確認する
支払い方法 楽天カードなど ポイントを効率よく貯められるか確認する
現在の電気料金との差 年間総額で比較する ポイント込みの実質負担を確認する

注意点として、楽天ポイントを現金値引きと同じように考えないことです。ポイントを使わない家庭ではメリットにはならないため、利用状況に合うか確認する必要があります。

auでんきはPontaポイントやスマホ料金もまとめたい家族におすすめ

auでんき

Pontaポイントをよく利用している家庭や、電気料金とスマホ料金をまとめて管理したい家庭なら、auでんきも比較候補になります。auでんきは、電気料金の安さだけでなく、ポイント還元や家計管理のしやすさを重視する家庭に向いている電力会社です。

プランの利用で、毎月の電気料金に応じてPontaポイントが還元されます。普段からPontaポイントを使っている家庭なら、電気代の支払いを通じてポイントを効率よく貯められます。

また、auやUQ mobile、au PAYなどのKDDI系サービスを利用している家庭は、契約情報や請求情報をまとめて管理できる点もメリットです。特に家計管理をシンプルにしたい家庭や、毎月の電気代をアプリで確認したい家庭は利用しやすいでしょう。

一方、auでんきを選ぶ際はポイント還元だけで判断しないようにしましょう。Pontaポイントは家計の負担軽減につながる可能性がありますが、現金値引きとは異なります。そのため、ポイントをあまり利用しない家庭ではメリットを感じにくい場合があります。

比較項目 確認する内容 判断ポイント
ポイント還元 Pontaポイントの付与内容 普段から利用しているか確認する
対象回線 au・UQ mobileなど KDDI系サービスを利用しているか確認する
請求のまとまり方 電気料金と各種サービスの管理 家計管理を簡単にしたいか確認する
現在の電気料金との差 年間総額で比較する ポイント込みの実質負担を確認する

また、スマホ料金が大幅に安くなるサービスではない点にも注意してください。auでんきの主なメリットは、ポイント還元や請求管理のしやすさであり、料金単価だけを重視する家庭よりも、ポイント活用や家計管理の効率化を重視する家庭に向いています。

家族におすすめの電気・ガスセット対応の電力会社

電気・ガスセットは、「電気代とガス代をまとめて下げたい家庭」「請求を一本化したい家庭」「ポイントを効率よく貯めたい家庭」に向いています。

家族世帯の場合、電気使用量だけでなくガス使用量も多くなる傾向があります。そのため、電気代だけを比較するよりも、電気とガスをまとめた年間の光熱費総額で比較した方が実際の節約効果を判断できます。

電力会社名 主な対象エリア ガスサービス名 セット契約の特徴 向いている家庭 確認する注意点
CDエナジーダイレクト 関東 CDエナジーガス 電気とガスをまとめて管理しやすい 関東のファミリー世帯 対象エリアを確認する
東京ガスの電気 関東 東京ガス 請求を一本化しやすい 東京ガス利用中の家庭 都市ガス契約が前提
大阪ガスの電気 関西 大阪ガス 電気とガスをまとめて管理できる 関西の家族世帯 関西エリア限定
ENEOSでんき 対象エリア ENEOS都市ガス 電気とガスをまとめやすい 光熱費を一括管理したい家庭 都市ガス対象地域を確認する
auでんき 対象エリア auガス Pontaポイントを活用しやすい au系サービス利用者 対象エリアが限られる
楽天でんき 対象エリア 楽天ガス 楽天ポイントを貯めやすい 楽天経済圏の家庭 楽天ガス対象地域を確認する

たとえば、関東ならCDエナジーダイレクトや東京ガスの電気、関西なら大阪ガスの電気が比較候補になります。一方、ポイント還元を重視する家庭は楽天でんきやauでんきも選択肢になるでしょう。

ただし、ポイント還元は現金値引きではありません。ポイントを活用している家庭ほどメリットを感じられるため、自分の利用状況に合うのか確認が大切です。

電気・ガスセット契約前に確認すること
  • 毎月の電気使用量
  • 毎月のガス使用量
  • 電気とガスの供給エリア
  • セット契約の適用条件
  • ポイント還元の条件
  • 現在の契約解除条件や違約金の有無

次の見出しでは、家族向けの電力会社を選ぶ際に重要な「使用量・セット特典・生活スタイル」の判断軸について詳しく解説します。

関東で電気代とガス代をまとめて見直すならCDエナジーダイレクト

関東で光熱費を見直したい場合は、電気代だけでなくガス代も含めて比較します。電気と都市ガスをまとめて管理したい家庭なら、CDエナジーダイレクトが比較候補です。

CDエナジーダイレクトは、東京電力エリア向けの電気と都市ガスを提供しており、電気とガスをまとめて契約できます。毎月の請求を一本化でき、光熱費全体の管理が楽になるのが特徴です。

CDエナジー セット契約

特に4人家族以上や電気使用量が多い家庭は、電気料金だけでなくガス料金の負担も大きくなため、セット契約を含めて比較する価値があります。

ただし、契約前には電気とガスの供給エリアの確認が必要です。東京電力エリアに住んでいても、都市ガスの供給エリア外であればガス契約ができない場合もあります。

また、セット契約を検討する際は、現在の契約内容との比較してください。電気代だけが安くなっても、ガス代が高くなれば光熱費全体ではメリットが小さくなります。そのため、電気料金とガス料金を合算した年間総額で比較しましょう。

確認項目 確認する内容 判断ポイント
電気の供給エリア 東京電力エリアか 契約対象地域か確認する
ガスの供給エリア 都市ガス対象地域か ガス契約できるか確認する
セット契約の条件 適用条件を満たしているか 特典内容を確認する
現在の電気料金 年間の支払額 切り替え後と比較する
現在のガス料金 年間の支払額 光熱費総額で比較する

まずは現在の電気代とガス代を確認し、年間の光熱費総額で比較してみるのがおすすめです。

関西で家族の光熱費をまとめたいなら大阪ガスの電気

関西で電気代とガス代をまとめて見直したい場合は、大阪ガスの電気が比較候補として検討しやすい会社です。特に大阪ガスの都市ガスを利用している家庭は、電気もまとめて契約することで光熱費全体を管理できます。

大阪ガスの電気が合う家庭
  • 関西エリアに住んでいる
  • 大阪ガスの都市ガスを利用している
  • 月間328kWh以上利用している
  • 電気とガスをまとめたい
  • 家族で電気使用量が多い

家族世帯は、電気代だけでなくガス代も高くなる傾向にあり、光熱費全体で比較することで支払い負担を軽減できます。大阪ガスの電気では、電気を多く使う家庭向けの「ファミリー応援プラン」を提供しており、電気使用量が多い家庭ほどお得になる可能性があります。

大阪ガスでも、ファミリー応援プランは「電気をたくさん使うご家庭向けの料金メニュー」と案内されおり、セット契約でガス料金が約3%お得になるため、4人家族以上や子育て世帯など、毎月の電気使用量が多い家庭は候補になりやすいでしょう。比較する目安としては、月間328kWh以上の使用量です。

また、大阪ガスの都市ガスと電気をまとめることで、請求管理を一本化できるため、家計管理を簡単にしたい家庭にも向いています。

ENEOS都市ガスも使う家族ならENEOSでんき

電気代とガス代をまとめて見直したい家庭の中でも、ENEOS都市ガスの対象エリアに住んでいる場合は、ENEOSでんきが比較候補になります。特に車を利用している家庭や、ENEOSカードを利用している家庭は、電気・ガス・車関連費用をまとめて見直せる点が特徴です。

ENEOSでんき

ENEOSでんきとENEOS都市ガスをセットで契約すると、「でんき・ガスセット割」が適用されます。対象プランでは、電気料金から毎月100円(税込)が割引されます。ただし、この100円割引だけで大きな節約になるわけではありません。重要なのは、電気料金とガス料金を合わせた年間総額で比較することです。

また、ENEOS都市ガスは全国どこでも利用できるサービスではありません。対象エリアは、東京電力パワーグリッドエリア内のうち、東京ガスまたは京葉ガスの供給区域などに限られています。そのため、まずは自宅が対象エリアか確認する必要があります。

確認項目 内容 確認ポイント
電気供給エリア ENEOSでんき対象地域 契約可能エリアか確認する
都市ガス対象エリア 東京ガス・京葉ガス供給区域など ガス契約できるか確認する
セット割内容 電気料金から毎月100円割引 対象プランか確認する
ENEOSカード利用 カード特典の対象か 利用状況を確認する
向いている家庭 電気・ガス・車関連費用をまとめたい家庭 年間総額で比較する

他にも、ENEOSサービスステーションをよく利用する家庭や、ENEOSカードで給油している家庭は、電気やガス以外の家計メリットも実感できます。

一方、ENEOS都市ガスの対象エリア外に住んでいる家庭は、セット契約が利用できません。その場合は、CDエナジーダイレクトや東京ガスの電気、大阪ガスの電気など、地域に合った電気・ガスセットを検討しましょう。

スマホ料金やPontaポイントもまとめたいならauでんきとガス for au

auやUQ mobileを利用している家庭で、電気・ガス・スマホ料金の管理をまとめたい場合は、auでんきとガス for auが比較候補として検討しやすい会社です。特にPontaポイントを日常的に利用している家庭は、ポイント還元も含めて光熱費を見直せます。

auでんきでは、毎月の電気料金に応じてPontaポイントが還元されます。また、ガス for auと組み合わせることで、電気・ガス・スマホ関連サービスの一元管理が可能です。

auでんき セット割

ただし、ガス for auは全国共通のサービスではありません。地域によって提供会社やサービス名特典異なり、関西では「関電ガス for au」、中部エリアでは「中電ガス for au」など、それぞれ利用条件や対象地域が設定されています。

そのため、申し込み前に自宅の地域が対象であるか確認が欠かせません。

確認項目 内容 確認ポイント
対象エリア 地域ごとに異なる 自宅が対象地域か確認する
ガスサービス名 関電ガス for au、中電ガス for auなど 地域別サービスを確認する
提供会社 地域ごとに異なる 契約条件を確認する
ポイント還元条件 Pontaポイント対象 適用条件を確認する
確認する注意点 同一名義・同一住所など 契約条件を確認する

また、auでんきとガス for auを利用する際は、電気とガスを同一名義・同一住所で契約する必要があります。ポイント還元を受けるための条件も設定されているため、契約前に確認しておきましょう。

auでんきとガスfor auが合う家庭
  • au・UQ mobile・au PAYを利用している
  • Pontaポイントを貯めたい
  • 電気・ガス・スマホ料金をまとめて管理したい
  • 地域ごとの契約条件を確認できる

楽天ポイントを重視する家族なら楽天でんきと楽天ガス

楽天市場や楽天カードをよく利用している家庭なら、楽天でんきと楽天ガスのセット利用が比較候補になります。特に楽天ポイントを日常的に貯めたり使ったりしている家庭は、光熱費の支払いでもポイントを活用できます。

楽天でんきでは、通常時は電気料金200円(税込)につき楽天ポイントが1ポイント付与されます。さらに楽天ガスをセットで契約すると、電気料金100円(税込)につき1ポイント、ガス料金100円(税込)につき1ポイントが付与されるため、ポイントを貯める機会が増えます。

楽天でんき+ガス

楽天ガスは全国対応ではなく、東京ガス・東邦ガス・大阪ガス・西部ガスの供給エリアを中心に提供されています。利用できる地域が限られるため、申し込み前に自宅が対象エリアであるか確認が必要です。

楽天ポイントは日常の買い物や各種サービスで利用できるため、普段から楽天サービスを利用している家庭ほど活用できます。一方、楽天経済圏をあまり利用していない家庭は、ポイント還元の恩恵を感じられない場合があります。

契約前には、料金面とポイント面の両方を確認しましょう。

比較項目 内容 確認ポイント
楽天でんきのポイント付与条件 電気料金200円(税込)につき1ポイント 通常時の還元内容を確認する
楽天ガスセット時のポイント付与条件 電気料金・ガス料金100円(税込)につき1ポイント セット契約時の還元内容を確認する
楽天ガス対象エリア 契約可能地域か 対象エリアを確認する
現在の光熱費との差 電気代とガス代の年間総額 ポイント込みで比較する

また、キャンペーンで付与されるポイントは期間限定の場合があるため、継続的なメリットとして考えない方が安全です。

家族向けの電力会社は使用量・セット特典・生活スタイルで選ぶのがおすすめ

家族向けの電力会社は、「使用量が多いほど従量料金」「セット契約を使うほど総額」「生活スタイルが特殊なほどプラン相性」を重視して選択する必要があります。そのため、家族向けの電力会社を選ぶときは、「おすすめランキング」だけで選択してはいけません。

同じ4人家族でも、共働きで昼間ほとんど家にいない家庭と、在宅勤務や子育てで日中も電気を使う家庭では、毎月の使用量が大きく異なります。

また、車の有無やガス契約、利用しているポイントサービスによっても、お得になる電力会社は変わります。

判断軸 確認する内容 向いている家庭 注意点
電気使用量 月間300kWh・400kWh・600kWhなどの使用量 電気代が高くなりやすい家庭 家族人数だけで判断しない
セット特典 電気・ガス・車・通信・ポイントサービス まとめて家計を見直したい家庭 特典だけで契約しない
生活スタイル 在宅時間・オール電化・EV充電の有無 電気の使い方に特徴がある家庭 自宅の利用状況を確認する
供給エリア・契約条件 対象地域・契約容量・適用条件 乗り換えを検討している家庭 申し込み前に必ず確認する

まず確認したいのが毎月の電気使用量です。家族世帯は電気使用量が多い傾向がありますが、実際の使用量は家庭によって異なります。月間300kWh前後なのか、400kWh以上なのか、600kWhを超えるのかで向いているプランは変わります。

特に電気使用量が多い家庭ほど、基本料金よりも電力量料金(従量料金)の影響が大きくなるため、料金表を見るときは従量料金まで確認しましょう。

次に確認したいのがセット特典です。電気だけでなく、ガスや車関連費用、スマホ料金などをまとめられる家庭は、家計全体でメリットが出る場合があります。

また、生活スタイルも重要な判断材料です。在宅勤務が多い家庭、オール電化住宅、EVを充電する家庭などは、一般的な家庭とは電気の使い方が異なります。そのため、ライフスタイルに合ったプランを選ぶ必要があります。

最後に、供給エリアと契約条件も必ず確認しましょう。どれだけ魅力的なプランでも、自宅が供給エリア外なら契約できません。また、セット割やポイント還元にも適用条件があります。

申し込み前に確認する条件
  • 毎月の電気使用量
  • 現在の契約容量(30A・40A・50Aなど)
  • 電力量料金の単価
  • 車利用やEV充電の有無
  • ポイントサービスの利用状況
  • 供給エリアと契約条件

月間使用量が多い家庭ほど従量料金の安さが重要になる

家族向けの電力会社を選ぶときは、基本料金やキャンペーンだけでなく、1kWhあたりの従量料金の確認も大切です。特に3人〜4人以上の家族は電気使用量が増えるため、従量料金の差が毎月の電気代に大きく影響します。

月間使用量の目安 家庭タイプ 重視する項目 確認するプラン例
300kWh未満 3人家族・共働き世帯など 基本料金・総額 標準家庭向けプラン
300〜400kWh 3〜4人家族 従量料金と総額 エネワンバリューなど
400〜600kWh 4人家族以上 従量料金の安さ CDエナジーダイレクト、TERASELでんきなど
600kWh以上 大家族・オール電化住宅 高使用量向け料金設計 エネワンダフルなど

たとえば、エアコンを長時間使う家庭や、洗濯乾燥機、食洗機、IHクッキングヒーターなどを日常的に利用する家庭は、電気使用量が多くなります。

また、在宅勤務や子育て、ペットのために日中も空調を利用している家庭は、年間を通して使用量が増えるケースも少なくありません。このような使用量の家庭では、1kWhあたり数円の差でも、年間では大きな金額差になる可能性があります。

そのため、家族向けの電力会社を選ぶ際は、毎月どれくらい電気を使っているか確認してからの比較する必要があります。

使用量が増えやすい家族の特徴
  • 4人家族以上で生活している
  • 在宅勤務や育児で日中在宅が多い
  • 冷暖房を長時間利用する
  • ペット用の空調を常時利用している

特に400kWh以上や600kWh以上使う月が多い家庭は、CDエナジーダイレクトや大阪ガスの電気、エネワンでんきなど、高使用量世帯向けのプランも比較候補になります。

まずは自宅の年間使用量を確認し、どの使用量帯に近いかを把握してから電力会社を比較してみましょう。

電気・ガス・車・通信のセット特典が家計差を生みやすい

家族向けの電力会社を選ぶときは、電気料金だけでの比較はおすすめできません。家族世帯は支出項目が多いため、電気代だけでなくガス代、車関連費、通信費、ポイント還元まで含めて考えることで、年間の家計負担の差がはっきりします。

セット特典の種類 代表的な会社 向いている家庭 確認する条件
電気・ガスセット CDエナジーダイレクト
大阪ガスの電気
都市ガスを利用している家庭 供給エリア・契約条件
車関連特典 idemitsuでんき
ENEOSでんき
車を日常的に利用する家庭 給油量・EV利用状況
楽天ポイント 楽天でんき 楽天経済圏を利用する家庭 ポイント利用頻度
Pontaポイント auでんき au・UQ mobile利用者 対象サービス利用状況
通信サービス連携 auでんき 請求管理をまとめたい家庭 契約名義や対象回線

たとえば、都市ガスを利用している家庭は、電気とガスをまとめることで請求管理を簡単にできる場合があります。また、車を日常的に利用する家庭は、idemitsuでんきのクルマ特割のように、ガソリン代やEV関連費用も含めて比較できるサービスが候補です。

楽天ポイントをよく利用する家庭なら楽天でんき、Pontaポイントを活用している家庭ならauでんきのように、普段利用しているポイントサービスとの相性も判断材料になるでしょう。

ただし、セット特典は契約するだけで自動的にお得になるわけではありません。対象エリアや対象プランなどの条件を満たして初めてメリットを受けられます。

在宅時間やオール電化など生活スタイルとの相性も重要になる

家族向けの電力会社を選ぶときは、家族人数や料金単価だけで判断しないようにしましょう。同じ4人家族でも、在宅時間や住宅設備によって電気の使い方は大きく変わるため、生活スタイルに合うプランを選ぶ必要があります。

生活スタイル 電気使用の特徴 重視する料金項目 確認する会社例
在宅勤務が多い 日中も冷暖房や家電を使用する 従量料金 TERASELでんき
子育て世帯 洗濯乾燥機や調理家電の利用が多い 従量料金・総額 CDエナジーダイレクト
オール電化住宅 給湯や調理も電気を利用する オール電化向けプラン idemitsuでんき
EVを自宅充電する 夜間の使用量が増える EV関連特典・総額 idemitsuでんき
夜間利用が多い 夜間に電気を集中して使う 時間帯別料金の有無 各社プランを比較

たとえば、共働きで昼間ほとんど家にいない家庭と、在宅勤務や子育てで日中も電気を使う家庭では、毎月の電気使用量に大きな差が生まれます。また、高齢者と同居している家庭や、ペットのためにエアコンを長時間利用する家庭も、一般的な家庭より使用量が増える傾向があります。

生活スタイルで確認すること
  • 日中在宅する時間は長いか
  • 夜間の電気使用量は多いか
  • オール電化住宅に住んでいるか
  • EVを自宅で充電しているか<
  • 冷暖房を長時間利用しているか

供給エリアと契約条件まで確認して選ぶ必要がある

家族向けの電力会社を選ぶときは、料金や特典だけで判断しないことが大切です。電力会社は全国どこでも同じ条件で契約できるわけではなく、供給エリアや契約条件によって申し込み可能であるか判断が異なります。

たとえば、CDエナジーダイレクトや東京ガスの電気は主に関東エリア向けのサービスです。一方、大阪ガスの電気は関西エリア向けに提供されているため、口コミやランキングで高評価の会社でも、自宅の地域が対象外なら契約できません。

また、電気の供給エリアとガスの供給エリアは別に確認する必要があります。電気は契約できても、ガスセットは対象外というケースもあるためです。特に電気・ガスセットを検討している家庭は、都市ガスの供給エリアまで確認しましょう。

申し込み前の最終確認項目
  • 郵便番号から供給エリアを確認したか
  • 電気の供給エリアに対応しているか
  • 現在の契約アンペア数を確認したか
  • 直近1年の月間使用量を確認したか
  • ガス対象エリアに対応しているか
  • 希望する支払い方法が利用できるか
  • ポイント還元の適用条件を満たしているか
  • 解約金や違約金の有無を確認したか

また、料金表を見る際は、基本料金や従量料金だけでなく、燃料費調整額や市場連動要素の有無も確認しておきましょう。市場価格によって料金が変動するプランの場合、電気料金が想定より高くなる可能性があります。

契約後に「思ったより安くならなかった」と後悔しないためにも、料金設定の事前確認が必要です。候補の電力会社が見つかったら、比較サイトの情報だけで判断せず、必ず公式サイトで条件を確認しましょう。

STEP1
候補の電力会社を選ぶ
STEP2
公式サイトで供給エリアを確認する
STEP3
料金シミュレーションを行う
STEP4
契約条件や特典条件を確認する
STEP5
問題がなければ申し込む

家族が電力会社を乗り換えるメリット

家族が電力会社を乗り換えるメリットは、「使用量に合うプラン選択ができる」「電気・ガスセット割引の適用」「ポイントや車関連特典がある」「生活スタイルに合う料金設計を選べる」点にあります。

メリット 得しやすい家庭 確認する条件 注意点
使用量に合う料金プランを選べる 電気使用量が多い家庭 月間使用量・従量料金 使用量が変わると結果も変わる
電気・ガスをまとめられる 都市ガス利用世帯 供給エリア・セット条件 必ず安くなるわけではない
ポイント還元を受けられる 楽天・Ponta利用者 利用頻度・還元条件 現金値引きではない
車関連特典を活用できる 車やEVを利用する家庭 給油量・充電頻度 電気料金とは別の特典
生活スタイルに合うプランを選べる 在宅勤務・オール電化世帯 利用時間帯・設備 契約条件を確認する

家族世帯は一人暮らしと比べて電気使用量が多くなりやすいため、料金プランの違いが毎月の電気代に反映されます。そのため、現在の生活スタイルに合わないプランを契約している場合は、電力会社の見直しで家計負担を抑えられる可能性があります。

また、最近は電気代だけでなく、ガス代や車関連費用、ポイント還元まで含めて比較できる電力会社も増えています。家族の生活に合ったサービスを選ぶことで、光熱費全体を管理できる点もメリットです。

乗り換えメリットが出やすい家庭
  • 電気使用量が多い
  • 電気とガスをまとめたい
  • 車をよく利用する
  • 楽天ポイントやPontaポイントを活用している
  • 在宅時間が長い
  • オール電化住宅に住んでいる

使用量に合う料金プランを選ぶと毎月の電気代を見直しやすい

家族世帯が電力会社を乗り換える最大のメリットは、自宅の電気使用量に合う料金プランを選択できることです。特に3人〜4人以上の家族は電気使用量が多くなるため、現在の使用量に合ったプランへ見直すことで、毎月の電気代を抑えられる可能性があります。

月間使用量の目安 家庭の特徴 重視する料金項目 確認したい会社例
300kWh未満 共働きで不在時間が長い家庭 基本料金・総額 標準家庭向けプラン
300〜328kWh 3人家族前後 従量料金と総額 エネワンでんき
328〜400kWh 3〜4人家族 高使用量帯の従量料金 大阪ガスの電気
400〜600kWh 4人家族以上 従量料金の安さ CDエナジーダイレクト・TERASELでんき
600kWh以上 大家族・オール電化住宅 高使用量向け料金設計 エネワンダフルなど

たとえば、4人家族以上や在宅時間が長い家庭では、月間400kWh以上使うケースも珍しくありません。このような家庭は、CDエナジーダイレクトのファミリーでんきや、TERASELでんきの高使用量向けプランなど、電気を多く使う家庭向けの料金設計と比較できます。

また、大阪ガスの電気ではファミリー応援プランの比較目安として月間328kWh以上が示されており、使用量によって向いているプランが変わります。

そのため、「家族だからこの会社が安い」と考えるのではなく、自宅の使用量に合うプランであることが重要です。

料金プラン比較前に確認すること
  • 直近12カ月の電気使用量
  • 現在の契約アンペア数
  • 現在の基本料金
  • 現在の従量料金
  • 夏と冬の最大使用量

ただし、料金プランを比較するときは基本料金だけで判断しないようにしましょう。家族世帯は使用量が多くなるため、実際の請求額には従量料金が大きく影響するためです。

たとえば基本料金が安くても、従量料金が高ければ結果的に電気代が高くなる場合もあります。また、燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金も含めた総額での比較が大切です。

電力会社の乗り換えは、単純に「安い会社へ変える」ことではありません。

電気・ガスセット割で光熱費の総額を抑えやすい

家族世帯は電気代だけでなく、ガス代も家計の大きな負担になりやすいため、光熱費全体での見直しが必要です。電気とガスをセット契約できる会社を選ぶと、電気代とガス代をまとめて比較でき、光熱費の総額を抑えられる可能性があります。

確認項目 見るべき内容 メリットが出やすい家庭 注意点
電気料金 年間の電気代総額 電気使用量が多い家庭 電気単体で判断しない
ガス料金 年間のガス代総額 ガス使用量が多い家庭 供給エリアを確認する
セット割 割引内容と適用条件 対象プランを利用する家庭 条件を満たす必要がある
ポイント還元 還元率や利用条件 ポイントを活用する家庭 現金値引きではない
請求管理 明細や支払いの管理方法 家計管理を簡単にしたい家庭 料金総額も確認する

たとえば、CDエナジーダイレクトや東京ガスの電気、大阪ガスの電気は、電気と都市ガスをまとめて契約できる代表的なサービスです。また、楽天でんきと楽天ガスのように、セット利用によってポイント還元が増えるサービスもあります。

家族世帯は電気代とガス代の両方が単身世帯と比較すると高くなるため、電気単体ではなく光熱費全体で比較することで、より生活スタイルに合うプランを見つけられます。

さらに、電気とガスを同じ会社にまとめることで、毎月の請求の一元管理ができる点もメリットです。利用明細や支払状況を一か所で確認できるため、家計管理の負担を減らせます。

ただし、電気とガスをまとめれば必ず安くなるわけではありません。たとえば、ガス使用量が少ない家庭では、セット契約によるメリットを感じられない場合があります。

電気・ガスセットが合う家庭
  • 都市ガスを利用している
  • 電気代とガス代の両方が高い
  • 請求をまとめて管理したい
  • セット割やポイント還元を活用したい

ポイント還元や車関連特典で家計全体の負担を下げやすい

電力会社を乗り換えるメリットは、電気料金だけではありません。ポイント還元や車関連特典を活用できる家庭は、日常の支出も含めて家計全体の負担を下げられる可能性があります。

特典の種類 代表的な会社 向いている家庭 確認する条件 注意点
楽天ポイント 楽天でんき 楽天経済圏を利用する家庭 楽天カードや楽天サービス利用状況 ポイントを使わないと効果を感じにくい
Pontaポイント auでんき au・UQ mobile利用者 対象サービスや還元条件 現金値引きではない
ガソリン特典 idemitsuでんき 車で毎月給油する家庭 給油量や対象コース 電気料金とは別の特典
EV関連特典 idemitsuでんき EVを利用する家庭 EVコースの対象条件 対象プランを確認する

たとえば、楽天ポイントをよく使う家庭なら楽天でんき、Pontaポイントを貯めている家庭ならauでんきが比較候補になります。電気料金の支払いに応じてポイントが付与されるため、普段の買い物やサービス利用に活用できることがメリットです。

また、車を利用する家庭は、idemitsuでんきのクルマ特割のような車関連特典も確認してください。ガソリン車向けのコースやEV向けのコースが用意されている場合もあり、電気代だけでなく車関連費用も含めて見直しできます。

家族向けの電力会社を選ぶときは、電気代だけではなく、買い物、通信費、給油代、EV関連費用まで含めての比較が大切です。

特典メリットが出やすい家庭
  • 楽天ポイントを日常的に使う
  • Pontaポイントを日常的に使う
  • 車で毎月給油している
  • EVを利用している
  • クレジットカード払いを利用している

家庭の生活スタイルに合うプランを選びやすい

電力自由化によって、現在は家庭ごとの暮らし方に合わせて電力会社や料金プランを選べるようになりました。家族向けの電力会社を選ぶときは、単純に「一番安い会社」を探すのではなく、自宅の生活スタイルに合うプランの選択が大切です。

生活スタイル 電気の使い方 選びたいプランの特徴 確認する会社例
在宅勤務が多い 日中も電気使用量が多い 高使用量向けプラン TERASELでんき・CDエナジーダイレクト
子育て世帯 冷暖房や家電利用が多い 使用量に合う料金設計 エネワンでんき
オール電化住宅 電気利用が中心 オール電化向けプラン idemitsuでんき
EV利用世帯 自宅充電を行う EV関連特典や対応プラン idemitsuでんき
ポイント重視 日常的にポイントを利用する ポイント還元型プラン 楽天でんき・auでんき

たとえば、在宅勤務や子育てなどで日中も電気を使う時間が長い家庭は、冷暖房や家電の利用によって電気使用量が増加します。このような家庭は、高使用量向けの料金プランがある会社が比較対象です。

また、オール電化住宅では一般的な料金プランではなく、オール電化向けプランの有無も確認してください。オール電化向けプランは、給湯器やIHクッキングヒーターなどの利用を前提に設計されているため、通常プランとは料金体系が異なる場合があります。

このように、同じ4人家族でも生活スタイルによって重視する条件は異なります。自宅の使い方に合う会社を選ぶことが、乗り換え後の満足度につながるでしょう。

そのため、候補を見つけたら料金シミュレーションを行い、条件に合うか確認が必要です。

STEP1
直近12カ月の使用量を確認する
STEP2
在宅時間や電気の使い方を整理する
STEP3
セット特典やポイント還元を確認する
STEP4
供給エリアと契約条件を確認する
STEP5
料金シミュレーションで比較する

ただし、乗り換えには注意点もあるため、次の見出しでは契約前に確認しておきたいデメリットや注意点を解説します。

家族が電力会社を乗り換えるデメリット

家族の電力会社乗り換えは、使用量と料金体系が合わないとお得にはならず、市場連動型や供給条件を確認ていない場合は想定外の負担につながります。

電力会社を乗り換えれば必ず電気代が安くなるとは限りません。家族構成や使用量、居住エリアによっては現在の契約の方が合っている場合もあります。

また、近年は料金体系が複雑なプランも増えているため、基本料金や従量料金だけでは正しく比較できないケースもあります。契約後に後悔しないためにも、デメリットを理解したうえで判断しましょう。

デメリット 起こりやすい家庭 確認する条件 回避方法
思ったより安くならない 使用量が少ない家庭 年間使用量・料金単価 シミュレーションで比較する
料金体系が分かりにくい 初めて乗り換える家庭 基本料金・従量料金・調整費 総額で比較する
市場価格で料金が変動する 市場連動型プラン利用者 市場連動型の有無 料金変動リスクを確認する
申し込めない場合がある エリア外の家庭 供給エリア・契約条件 公式サイトで確認する
特典を活かせない ポイントを使わない家庭 利用条件・還元条件 実際の利用状況で判断する

家族向けの電力会社には、高使用量世帯向けの料金プランが多くあります。しかし、実際の使用量が少ない家庭では、期待したほど安くならない場合があります。

たとえば、月間400kWh以上を想定したプランは、使用量が少ない家庭ではメリットを感じにくいことがあります。そのため、世帯人数だけで判断せず、直近12カ月の使用量での比較が重要です。

また、電力会社によって料金体系は異なります。基本料金と従量料金だけでなく、燃料費調整額や独自調整費などが加わる場合もあるため、料金表の一部だけを見て判断すると、実際の請求額とイメージが異なることがあります。

このように、乗り換え前にポイントを確認していない場合、想定よりも安くならなかったり、損をしてしまったりすることもあるため、事前確認は欠かせません。

乗り換え前に確認しないと失敗しやすい項目
  • 直近12カ月の月間使用量
  • 年間使用量の推移
  • 燃料費調整額の仕組み
  • 市場連動型プランの有無
  • 電気とガスの供給エリア
  • 契約アンペア数や対象プラン
  • 支払い方法やポイント条件
  • キャンペーン終了後の料金

ファミリー世帯が電気の乗り換えで失敗しないためには、次の見出のデメリット内容を把握し、事前にリスク回避できるように備えましょう。

家庭によっては切り替えても安くならない場合がある

電力会社の乗り換えには節約効果を期待できますが、すべての家庭で電気代が安くなるわけではありません。家族構成が同じでも、電気使用量や契約条件によって結果は変わるため、条件に合うか確認してからの判断が大切です。

家庭の条件 安くなりやすい理由 安くなりにくい理由 確認する項目
月間400kWh以上使う家庭 高使用量向けプランを活用しやすい 使用量に合わないプラン選択 従量料金
月間300kWh未満の家庭 基本料金の影響を受けやすい 高使用量向けプランが合わない 基本料金・総額
都市ガス利用世帯 セット契約を活用しやすい ガス使用量が少ない 光熱費総額
ポイント利用者 還元を活用しやすい ポイントを使わない 還元条件
車利用世帯 車関連特典を活用しやすい 給油や充電頻度が少ない 特典内容

たとえば、4人家族向けとして紹介されるプランでも、実際の使用量が少ない家庭ではメリットを受けにくい場合があります。反対に、月間400kWh以上使う家庭向けの料金設計は、使用量が多いほど効果を感じられます。

家族向けだから安いと考えるのではなく、自宅の使用量と料金プランの相性を確認してください。

また、基本料金が安く見えても、従量料金が高い場合は総額で割高になることもあります。燃料費調整額や独自調整費が加算されるプランもあるため、料金表の一部だけで判断しないよう注意しましょう。

安くならないリスクを確認する項目
  • 直近12カ月の月間使用量
  • 年間使用量の推移
  • 現在の契約アンペア数
  • 従量料金の単価
  • 燃料費調整額の仕組み
  • 独自調整費の有無
  • キャンペーン終了後の料金

料金体系が複雑で比較しにくい電力会社もある

電力会社を比較するときに、「どこが本当に安いのか分からない」と感じる人は少なくありません。その理由の一つが、会社ごとに料金体系が異なるためです。

基本料金や従量料金だけを見ても、実際の請求額を正確に比較できない場合があります。

料金項目 確認する内容 見落とすと起こること
基本料金 契約アンペアごとの料金 固定費を正しく比較できない
従量料金 1kWhあたりの単価 使用量が多い月に高くなる
燃料費調整額 調整方法や上限の有無 請求額が想定より高くなる
独自調整費 会社独自の料金調整制度 比較結果が変わる
ポイント還元 付与条件や還元率 実際のメリットを把握できない
セット割 適用条件や対象サービス 割引を受けられない
キャンペーン 適用期間と終了後料金 契約後に負担が増える

たとえば、基本料金0円のプランもあれば、一定使用量まで定額料金を採用しているプランもあります。一方、電気とガスのセット割やポイント還元を含めてお得さを訴求している会社もあり、表面的な数字だけを見ると安く見えても、実際には別の条件が設定されているケースがあります。

また、燃料費調整額や市場価格連動の有無によっても請求額は変わります。

料金表に記載されている従量料金が安く見えても、燃料費調整額や独自調整費が加算されることで、最終的に請求額が変わる場合があります。市場連動型プランでは、市場価格の変動によって毎月の料金が上下するのも特徴です。

そのため、料金表だけで判断するのではなく、実際の使用量でのシミュレーションが必要になります。

比較時に混同しやすいもの
  • 基本料金0円=総額が安いとは限らない
  • ポイント還元=現金値引きではない
  • キャンペーン料金=通常料金ではない
  • 電気単体料金=光熱費総額ではない

料金比較で失敗しないためには、公式料金表と料金シミュレーションの両方の確認が大切です。シミュレーションを見るときも、比較条件が自宅の使用量や契約アンペア数と一致しているか確認しましょう。

市場連動型は電気代が高くなるリスクもある

新電力への乗り換えを検討している人の中には、「市場連動型は大丈夫なのか」と不安を感じる人もいるでしょう。

市場連動型プランとは、電力市場(スポット市場)の価格に応じて電気料金が変動する料金プランです。市場価格が安いときは電気代を抑えやすい一方、需要が高まる時期や時間帯は料金が上がる可能性もあります。

そのため、契約前に料金の仕組みを理解しておくこと料金変動にも対応できます。

比較項目 市場連動型 固定単価型
料金の決まり方 市場価格に連動して変動 契約時の単価を基準に計算
安くなりやすい場面 市場価格が低い時期や時間帯 市場価格が高騰した時期
高くなりやすい場面 夏冬の需要増加時 使用量が多い場合
向いている家庭 使用時間を調整しやすい家庭 毎月の料金を把握しやすくしたい家庭
注意点 料金変動がある 市場価格が下がっても反映されにくい

たとえば、市場連動型プランの中には、30分ごとに電気料金単価が変動するサービスもあります。電力需要が少ない時間帯は料金が安くなりやすい一方で、夕方から夜にかけて需要が集中すると料金が上昇する仕組みです。

また、冷暖房の利用が増える夏や冬は、市場価格が高くなる傾向があります。家族世帯はエアコンや洗濯乾燥機、調理家電などを使う機会が多いため、使用時間帯によっては請求額が想定より高くなることが懸念ポイントです。

ただし、市場連動型だから危険というわけではありません。

実際には、電気を使う時間帯を調整できる家庭や、料金変動を理解したうえで利用している家庭もあります。

家族世帯が市場連動型を選ぶ前に確認すること
  • 夏と冬の電気使用量が多くないか
  • 夕方から夜の使用量が多くないか
  • 料金単価を定期的に確認できるか
  • 使用時間帯を調整できるか
  • 料金上限や通知機能があるか

料金シミュレーションや公式サイトの料金説明を確認しながら、家庭に合うプランを選びましょう。

供給エリアや契約条件によって申し込めない場合がある

気になる電力会社を見つけても、必ず契約できるとは限りません。電力会社ごとに供給エリアや契約条件が異なるため、申し込み前に対象地域や契約内容を確認する必要があります。

申し込み前の条件確認
  • 郵便番号
  • 供給エリア
  • 契約アンペア
  • 契約容量
  • ガス対象エリア
  • オール電化契約の有無
  • 支払い方法
  • ポイント還元条件

たとえば、CDエナジーダイレクトや東京ガスの電気は主に関東エリア向けのサービスです。一方、大阪ガスの電気は関西エリア向けのため、居住地域によっては申し込めません。

また、電気の供給エリアとガスの供給エリアは別に設定されている場合があり、電気は契約できても、ガスは対象外というケースもあります。電気・ガスセットを検討している場合は両方の対応エリアの確認が必要です。

料金だけで判断すると、申し込み段階で対象外と分かるケースもあります。まずは現在の契約内容を確認したうえで、自宅が対象条件を満たしているかチェックしましょう。

STEP1
公式サイトでエリア確認する
STEP2
検針票で契約内容を確認する
STEP3
対象プランを確認する
STEP4
支払い条件を確認する
STEP5
申し込みに進む

電力会社選びで失敗しないためには、ランキング順位だけで決めるのではなく、供給エリアや契約条件までの確認が重要です。

家族向け電力会社の乗り換え手順

家族向け電力会社へ乗り換える前には、契約情報と年間使用量を確認し、料金・特典・条件を比較してから申し込みます。

家族向けの電力会社へ乗り換えるときは、料金の安さだけで判断するのではなく、現在の契約内容や使用量を確認したうえで比較してください。特に家族世帯は電気使用量が多くなるため、直近1カ月の請求額ではなく、年間の使用量や光熱費総額で判断する必要があります。

また、電気・ガスセットやポイント還元、車関連特典を利用する場合は、適用条件も確認しておきます。

乗り換え前に準備するもの
  • 検針票
  • 供給地点特定番号
  • お客様番号
  • 契約者名
  • 契約アンペア(契約容量)
  • 直近12カ月の使用量
  • 現在の支払い方法

まずは現在の契約内容を把握し、その後に料金シミュレーションや契約条件の確認を進めるとスムーズです。

STEP1
現在の契約内容と使用量を確認する
STEP2
候補を比較シミュレーションする
STEP3
料金以外の特典と注意点を確認する
STEP4
申し込み後の切り替え時期を確認する

また、切り替え日や初回請求のタイミングも把握しておきましょう。

現在の契約内容と使用量を確認する

電力会社を乗り換える前に、まず現在の契約内容と電気使用量を確認しましょう。料金シミュレーションやプラン比較を行う場合、契約情報が分からないと正確な比較ができません。

特に家族世帯は、夏と冬で電気使用量が大きく変わるため、直近1カ月だけでなく年間を通じた使用量の確認が必須です。

確認に必要な情報は、検針票や現在契約している電力会社のマイページで確認できます。主に、供給地点特定番号やお客さま番号は、申し込み時に必要です。

また、契約アンペアや契約容量によって申し込めるプランが異なることもあるため、事前に把握しておきましょう。加えて、電気とガスをまとめる予定がある場合は、現在のガス契約情報も確認しておくと比較がスムーズです。

使用量を確認するときは、確認する期間も重要です。家族世帯は冷暖房の影響を受けやすいため、春や秋だけのデータでは実態を把握できません。年間を通して確認することで、自宅に合う料金プランを見つけられます。

確認期間 見る理由 判断に使う内容
直近1カ月 現在の利用状況を把握する 最新の請求額や使用量
直近3カ月 季節変動を確認する 短期間の使用傾向
直近12カ月 年間の実態を把握する 料金プラン比較の基準
夏冬のピーク月 最も電気を使う時期を確認する 高使用量向けプランの適性

条件に合う候補を比較シミュレーションする

現在の契約内容と使用量を確認できたら、次に候補となる電力会社を比較シミュレーションしましょう。家族向けの電力会社は、ランキング順位だけで決めるのではなく、条件に合うことの確認が必要です。

特に家族世帯では、月間使用量や在宅時間、電気・ガスセットの有無によって、安くなる会社が変わります。そのため、シミュレーションでは郵便番号、契約アンペア、月間使用量、ガス契約の有無などを入力し、候補を絞り込む必要があります。

また、比較するときは月額料金だけでなく、年間総額で確認しましょう。夏や冬は電気使用量が増えるため、1カ月分の料金だけでは本当に安くなるのか判断できません。

STEP1
郵便番号を入力する
STEP2
契約アンペアを入力する
STEP3
月間使用量を入力する
STEP4
ガス契約の有無を選ぶ
STEP5
候補会社を比較する
STEP6
年間総額を見る

シミュレーションに入力する条件は、結果に大きく影響します。たとえば、月間使用量を実際より少なく入力すると、本来合わないプランが安く見える場合もあります。

反対に、ガス契約やポイント利用を反映しないと、家計全体でのメリットを見落とします。候補を比較するときは、家庭の条件ごとに優先する会社を分けることが大切です。

家庭の条件 優先する候補 確認するポイント
電気使用量が多い 高使用量向けプランがある会社 300kWh・400kWh・600kWh以上の料金
電気とガスをまとめたい 電気・ガスセット対応会社 供給エリアとセット条件
ポイントを貯めたい 楽天でんき・auでんきなど ポイント付与条件と使いやすさ
車をよく使う idemitsuでんき・ENEOSでんきなど 給油量やEV充電の有無
在宅時間が長い 使用量に合うプランがある会社 冷暖房使用量と年間総額

料金だけでなく特典や注意点も確認する

比較シミュレーションで候補を絞ったあとは、料金だけでなく特典や契約条件まで確認します。電力会社によっては、電気・ガスセット割やポイント還元、車関連特典などを用意しています。

しかし、これらの特典は条件を満たした場合のみ適用されるため、全員が同じメリットは受けられません。

たとえば、楽天でんきは楽天ポイント、auでんきはPontaポイント、idemitsuでんきはクルマ特割などが特徴です。ただし、ポイントを普段使わない家庭や車を利用しない家庭では、期待した効果を感じられない場合があります。

安く見えても確認が必要な条件
  • ポイントを使い切れない
  • 対象エリア外で申し込めない
  • ガス契約がセット対象外になっている
  • 車関連特典を利用できない
  • 市場連動型で料金が変動する

家族世帯は毎月の電気使用量が多くなるため、目先の月額料金だけではなく、特典や契約条件を含めた年間総額での判断が大切です。

申し込み後の切り替え時期を把握する

電力会社へ申し込み後すぐに、電気が切り替わるわけではありません。申し込み後は、新しい電力会社と送配電事業者によるスイッチング手続きが行われ、所定のタイミングで契約が切り替わります。

現在の住所で電力会社を変更する場合は、基本的に新しい電力会社が切り替え手続きを進めるため、旧電力会社へ個別に解約連絡する必要はありません。また、切り替え中に電気が止まることはなく、これまで通り電気を利用できます。

STEP1
新しい電力会社へ申し込む
STEP2
スイッチング手続きが進む
STEP3
必要に応じてメーター関連手続きが行われる
STEP4
切り替え日を迎える
STEP5
初回請求を確認する

家族世帯は電気使用量が多いケースも多いため、申し込み後は切り替え予定日や初回請求の時期を確認しておきましょう。

電気とガスをセットで申し込む場合は、切り替え日が異なる場合もあります。マイページや案内メールで契約開始日を確認しておくと安心です。

引っ越し時の手続きと現住所での切り替えは別
  • 現住所の乗り換え:新しい電力会社が切り替え手続きを進める
  • 引っ越し先の使用開始:新住所で電気開始手続きが必要
  • 旧住所の停止手続き:退去日までに手続きする

家族におすすめの電力会社に関するよくある質問

家族向けの電力会社選びで疑問や不安要素となる項目を以下にまとめています。最終判断の際にご活用ください。

家族向けの電力会社はどこが良いですか

家族向けの電力会社は、世帯人数だけでなく、電気使用量や住んでいる地域、セット契約の有無によって最適な会社が変わるため、最適な会社は人それぞれです。

4人家族以上で電気使用量が多い家庭なら、CDエナジーダイレクトやTERASELでんき、エネワンでんきなど、高使用量向けプランを用意している会社が候補になります。

関東で電気とガスをまとめたい家庭ならCDエナジーダイレクトや東京ガスの電気、関西なら大阪ガスの電気を比較しやすいでしょう。

また、車をよく使う家庭はidemitsuでんき、楽天ポイントを活用する家庭は楽天でんき、Pontaポイントを貯める家庭はauでんきも選択肢になります。

4人家族の電気代はどれくらいですか

総務省の家計調査をもとにすると、2025年の4人家族の電気代平均は月13,928円です。

ただし、この金額はあくまで全国平均であり、実際の電気代は、住んでいる地域や住宅の広さ、在宅時間、冷暖房の使用状況によって大きく変わります。

もし電気代が平均より高いと感じる場合は、まず検針票や電気料金明細で直近12カ月の使用量を確認してみましょう。

特に月間300kWh以上、400kWh以上、600kWh以上使う家庭は、高使用量向けプランへ切り替えることで光熱費を見直せる可能性があります。

電力会社はどこでも選べばよいですか

電力自由化によって家庭でも自由に電力会社を選べるようになりましたが、どの会社でも契約できるわけではありません。

電力会社ごとに供給エリアや契約条件が決まっているため、気になる会社があっても申し込めない場合があります。

そのため、ランキングや比較サイトだけを見て申し込むのではなく、候補が決まったら公式サイトで郵便番号を入力し、契約可能か確認することが大切です。

家族向けで一番安い電力会社はどこですか

家族向けで一番安い電力会社は、すべての家庭で共通ではありません。

なぜなら、電気使用量や住んでいる地域、電気・ガスセットの有無、ポイント利用状況によって最安の会社が変わるためです。

そのため、「基本料金が安い」「キャンペーンがお得」という理由だけで最安と判断するのはおすすめできません。

また、同じ会社でも供給エリアによって料金体系が異なる場合があります。他人にとって最安だった会社が、自分の家庭でも最安になるとは限らないのです。

新電力へ乗り換えても大丈夫ですか

新電力への乗り換え自体は制度上問題ありません。

2016年の電力自由化以降、家庭でも自由に電力会社を選べるようになり、多くの家庭が新電力を利用しています。

ただし、新電力ならどこでも安心というわけでもありません。契約前には料金体系や契約条件の確認が大切です。

不安がある場合は、CDエナジーダイレクトや東京ガスの電気、大阪ガスの電気など、大手企業グループが運営する電力会社や固定単価型プランも比較対象に入れると判断できます。

家族向けの電力会社は使用量と生活スタイルに合う会社を選ぶのがおすすめ

結論
  • 家族向けの電力会社は使用量が多いほど従量料金を重視する
  • 地域によって選べる電力会社が異なる
  • 電気・ガスセットやポイント特典は使える家庭ほど効果が出やすい
  • 在宅時間やオール電化など生活スタイルとの相性も重要
  • 比較シミュレーションと公式情報の確認が失敗しないポイント

家族向けの電力会社を選ぶときは、ランキング順位や料金の安さだけで判断しないことが大切です。同じ4人家族でも、在宅時間や冷暖房の使い方、オール電化の有無によって電気使用量は大きく変わります。

そのため、自宅の使用量や生活スタイルに合う料金プランを選ぶことが、電気代を見直す近道です。また、電気代だけでなく、ガス代、ポイント還元、車関連特典まで含めた家計全体での比較も重要です。

ただし、どの会社にも供給エリアや契約条件があります。キャンペーン期間中だけの料金ではなく、継続利用時の総額や契約条件も確認してから判断しましょう。

最終的な判断は、次の基準で行うと選びやすくなります。

家庭の条件 重視する判断軸 選びたい会社タイプ 確認すること
月間使用量が多い 従量料金・高使用量向けプラン ファミリー向け料金プラン 300kWh以上・400kWh以上の料金
電気とガスをまとめたい 光熱費総額 電気・ガスセット対応会社 供給エリア・セット条件
車をよく使う 車関連特典 給油・EV特典対応会社 給油量・EV充電頻度
ポイントを活用したい ポイント還元 ポイント連携型の会社 ポイント利用頻度
オール電化住宅 専用プランの有無 オール電化対応会社 契約条件・切り替え可否
在宅時間が長い 年間使用量との相性 高使用量向けプラン 冷暖房や家電の使用状況

家族向けの電力会社に共通する「最安の1社」はありません。月間使用量や年間使用量、ガス契約、車利用、ポイント利用状況などを踏まえ、生活スタイルに合う候補を比較してください。

安さだけでなく使用量とセット特典まで含めて判断することが大切

家族向けの電力会社を選ぶときは、月額料金の安さだけで判断してはいけません。同じ電力会社でも、家庭ごとの使用量や契約条件によって実際の請求額は大きく変わるためです。

特に3人〜4人以上の家族では、冷暖房や調理家電、洗濯乾燥機などの使用で電気使用量が増え、従量料金の差が家計に影響します。適したサービスを見つけるためには、基本料金だけでなく、毎月どれだけ電気を使うかを確認したうえで比較する必要があります。

また、電気代だけではなく、ガス代やポイント還元、車関連特典まで含めて総額で比較も重要です。

判断軸 確認する内容 見落とした場合のリスク
月間使用量 プランの想定使用量と合っているか 高使用量向けプランが合わない場合がある
年間総額 12カ月分の料金で比較する 季節差を考慮できない
電気・ガスセット 対象エリアと適用条件 セット特典を受けられない
ポイント還元 日常的に利用するポイントか 実質的なメリットが小さくなる
車関連特典 給油量やEV利用状況 特典を活用できない
燃料費調整額 請求額への影響 想定より高くなる場合がある
市場連動型 料金変動の仕組み 需要増加時に請求額が上がる場合がある

家族向けの電力会社選びで重要なのは、「一番安い会社」を探すことではありません。

家族構成や在宅時間に合う会社を選べば電気代は見直しやすい

家族向けの電力会社を選ぶときは、家族人数だけでなく、実際の暮らし方に合う料金プランの選択が大切です。

同じ4人家族でも、共働きで日中ほとんど家にいない家庭と、在宅勤務や子育てで日中も電気を使う家庭では、電気使用量が大きく変わります。また、冷暖房の使用時間やオール電化住宅の有無、EVの自宅充電の有無によっても、重視すべき料金項目は異なります。

家庭タイプ 電気使用の特徴 重視する料金項目 確認する会社タイプ
3人家族 使用量に個人差が出やすい 基本料金・従量料金 標準家庭向けプラン
4人家族以上 使用量が増えやすい 高使用量帯の従量料金 ファミリー向けプラン
在宅勤務世帯 日中も電気を使う 月間総額 高使用量向けプラン
子育て・高齢者同居世帯 在宅時間が長い 冷暖房使用時の料金 使用量に合う料金プラン
オール電化住宅 電気使用量が多い オール電化向け料金 専用プラン対応会社
EV利用世帯 自宅充電が発生する 充電コスト・特典 EV対応プランや特典付きプラン

家族向けの電力会社は、家族構成だけで決めるものではありません。

迷う場合は比較シミュレーションで候補を絞るのがおすすめ

家族向けの電力会社で迷う場合は、比較シミュレーションを使って候補を絞るのがおすすめです。

家族世帯は、月間使用量や在宅時間、ガス契約の有無によって向いている会社が変わります。そのため、ランキングだけで決めるのではなく、自宅の条件を入力して比較することが大切です。

比較シミュレーションでは、郵便番号、契約アンペア、使用量、ガス契約の有無などを入力します。

特に電気使用量は、直近1カ月分だけでなく、できれば直近12カ月分を確認しましょう。夏や冬は冷暖房で電気代が高くなりやすいため、年間総額で比較する方が失敗しにくくなります。

STEP1
検針票を用意する
STEP2
郵便番号を入力する
STEP3
使用量と契約容量を入力する
STEP4
ガス契約や特典条件を入力する
STEP5
候補会社を比較する
STEP6
公式サイトで条件を確認する

候補が絞れたら、最後に公式サイトで料金表、供給エリア、契約条件、セット割の適用条件を確認しましょう。

電気の乗り換え手続き
まとめてくらしテクにお任せ!
最短20秒で入力/
お急ぎの方がこちら
web無料手続き